マルコメ・プラス糀乾燥タイプ米こうじで~甘酒をつくってみませんか?

2018/1/29 最新トピックス

お通じがイマイチ、何となく食欲がなく体がだるい・・・。など病気ではないけれど何となく体の不調に悩まされる方はいらっしゃいませんか。その「何となく」の不調を甘酒が解決してくれるかもしれません。ここでは「マルコメ・プラス糀乾燥タイプ米こうじ」を使った甘酒作りをご紹介いたします。スーパーでも甘酒コーナーの枠が増えていますが手作りにかなう味はありませんよ。

主婦cafeランチ⑦「飲む点滴」甘酒をつくってみませんか?

甘酒が「飲む点滴」といわれる理由とは

①ビタミンB群が豊富!

甘酒が発酵していく過程の中でビタミンB群がたっぷり生成されます。ビタミンBは代謝を促してくれる作用があるため、疲れを取ってくれる効果があります。

②アミノ酸もたっぷり

アミノ酸は筋肉を育てる他、代謝を手助けしてくれる栄養素です。髪の毛や爪のツヤを保つ、ハリがある肌をつくり上げる効果があります。

③コウジ効果で肌もしっとり

コウジ酸は高級化粧品などにも配合されている成分です。肌の保湿などを促してくれる効果があり、アンチエイジングにも一役買います。

④免疫力を高めてくれます

発酵食品は、腸内の善玉菌を増やしてくれる効果があります。悪玉菌を減らす効果も期待できるので、お通じの定例化・体のめぐりを高めてくれる効果が期待できます。結果的に体の免疫力が高まり、病気に負けないカラダ作りを促してくれるんですよ。

甘酒をつくってみましょう

麹だけで作る・おかゆで作る甘酒など、さまざまなレシピがありますが今回は「ご飯」で作る方法をご紹介いたします。

主婦cafeランチ⑦「飲む点滴」甘酒をつくってみませんか?

【材料】

  • マルコメ プラス糀 乾燥タイプ米こうじ 100g(2袋入り1箱のうちの1袋分)
  • ご飯 (冷ごはんや冷凍ご飯は温め直しておく) 200g (大人茶碗 山盛り1杯くらい)
  • お湯(70度くらい) 300cc
  • ヨーグルトメーカー 今回は「タニカ電器製 ヨーグルティアS」 を使用しました

【作り方】

  1. ヨーグルトメーカーの容器は指定の方法で煮沸消毒しておく。お湯も一旦沸騰させておくと良い
  2. ご飯を温め直し、60度の温度くらいまで冷ましておく
  3. ヨーグルトメーカーの容器にご飯・米こうじ・お湯を入れ、混ぜる
  4. ヨーグルトメーカーを60度 9時間程度に時間設定をし完成を待つ
  5. 完成後は小鍋に移して軽く沸騰させてから、冷蔵保存で。1週間以内に飲みきりましょう
  6. こうじ菌は60度以上で死滅してしまうので、温度設定には注意してください

米こうじは乾燥タイプが便利

主婦cafeランチ⑦「飲む点滴」甘酒をつくってみませんか?

今回のピックアップ商品は「マルコメ・プラス糀 乾燥タイプ米こうじ」です。お米にこうじ菌を付着させて乾燥させたものです。

お味噌でおなじみの「マルコメ株式会社」の商品だから品質は確かです。また、作りやすい分量で小分けパックされているところも良いですね。

米こうじは、甘酒作りだけではなく、発酵調味料としておなじみの塩こうじ作りや、味噌作りにも使えます。こちらの商品には、手作りレシピも入っているので、米こうじを使ったさまざまな発酵食品作りにチャレンジしてくださいね。

完成後はとろとろに変化しています

主婦cafeランチ⑦「飲む点滴」甘酒をつくってみませんか?

こうじに含まれたアミラーゼという酵素が米のデンプンをブドウ糖と水に分解します。そのためでき上がりはご飯がとろとろのおかゆ状に変化します。またブドウ糖の甘みが生まれるます。ご飯のたんぱく質も酵素によってアミノ酸に分解されるので、まさに健康飲料ということができます。細かく分解されているので身体へダイレクトに吸収されやすいんですよ。これも「飲む点滴」の所以ですね。

甘酒は飲み方に注意しましょう

甘酒は健康飲料・飲む点滴と健康効果が謳われるようになってかなりの時間が経過しました。甘酒のカロリーは100グラム当たり80kcalとヨーグルト並のカロリーですが、問題はブドウ糖がたっぷり含まれていること。

ブドウ糖の含有率は20%程といわれています。100gの甘酒をそのまま飲んでしまうと血糖値がぐんと上がってしまうことも考えられます。

でき上がった甘酒は2倍程に希釈して飲んでくださいね。私は、甘酒と水、すり下ろした生姜を小さじ1杯分程一緒に煮たてて、生姜甘酒にして飲むのが大好きです。

牛乳やヨーグルトに混ぜることもおすすめです。甘酒の風味が苦手な子供でもおいしく飲むことができますよ。

冷蔵庫に甘酒を、家族で楽しんでくださいね

主婦cafeランチ⑦「飲む点滴」甘酒をつくってみませんか?

甘酒は温かくしても冷たくしてもおいしく飲むことができます。保温機能が付いた炊飯器や保温水筒(10時間ほど保温能力があるもの)でも作ることができます。

ただし、雑菌繁殖が懸念されるので、できる限り蓋が閉まるヨーグルトメーカーなどを利用することをおすすめします。ヨーグルトメーカーでも、38度以上の温度設定ができないものが存在するので、お手持ちの商品を確認してくださいね。

主婦のほっと一息時間の甘酒はスイーツ感覚で楽しめます。また、家族にも飲んでもらえるのでいつでも冷蔵庫の中に甘酒を常備しておくと良いですね。

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この記事を書いた人:receipo

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