夏バテした身体にも効果的♪アロマオイルでリラックス

2017/8/10 くらし

夏休み真っ只中。お祭りや花火大会、フェスや帰省、旅行など楽しいイベントが盛りだくさんです。また普段は幼稚園や学校に行っているお子さんも夏休みでお家にいて、お出かけする機会が増える…なんて事もよくありますね。

そんな時に気をつけたいのが夏バテですよね。高温多湿な日本の夏に身体が一生懸命対応しようとして、できなかった…また連日のお出かけなどによる疲れが蓄積した結果、だるい、疲れやすい、食欲がなくなるなどの症状がでてしまうのです。

夏バテの症状を改善させるためには、しっかり食事をとり、良質な睡眠をとる事が必要ですが、アロマオイルの力を借りてみませんか?ここでは、夏バテした体にリラックス効果が期待できるアロマオイルを使ったリラックス方法を伝授します。

レシーポ アロマオイルでリラックス

 

そもそも夏バテとは

夏バテには明確な定義はなく、夏にみられる身体面、精神面での不調をまとめて「夏バテ」と言います。
主な症状はだるいなどの全身の倦怠感、暑さによる食欲減退、冷たいものの取りすぎによる胃腸の不調です。またこれらの症状が続くと自律神経が乱れ、立ちくらみやめまい、むくみ、微熱、吐き気などの身体面での不調やイライラしやすくなる、無気力になるなど精神面での不調がみられます。
夏バテを何も対処せず放っておくと、免疫力の低下から夏風邪をひいたり、うつ病の初期症状と似たものもある為、夏バテだと思い込みうつ病を見逃してしまう事もあります。

 

夏バテの原因は

夏バテの原因は大きくわけて3つあります。

体内の水分とミネラルの不足

強い日差しや暑さのために汗を多くかき、体内の水分とミネラルをたくはん排出するので、身体に必要な水分とミネラルが足りなくなり、脱水を起こしやすくなります。

食欲減退による栄養不足

暑さで食欲が減退、また冷たいものを食べたり飲んだりする機会が増え胃腸の機能が低下しさらに食欲がおちます。また胃腸の機能が低下すると栄養の吸収が悪くなり、栄養不足になります。

室内と屋外の温度差による自律神経の乱れ

屋外は30℃を超える暑さで、室内はエアコンが効いて寒い位の時があります。屋外と室内の温度差が激しいと、体温を調節する自律神経(循環器、消化器、呼吸器などの活動を調節する神経)が乱れ、色々な症状がおきます。

 

アロマオイルで夏バテ改善

アロマオイルには、リラックス効果のあるものや安眠を助けてくれるものがあります。
リラックス効果や安眠が期待できるアロマオイルは、ネロリ、ラベンダー、イランイラン、フランキンセンス、ベルガモット、レモン、サイプレス、ローズウッドなどです。

これらのオイルをアロマライトやディフューザーなどで使用するのがおすすめです。
アロマライトなどがない場合は、マグカップにお湯を張り、1、2滴アロマオイルを垂らすと手軽にアロマオイルが楽しめます。
またマッサージオイルを作って使用しても良いでしょう。
マッサージオイルはキャリアオイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイル、アボカドオイルなどお気に入りのもの)10mlに対して、好きなアロマオイルを4滴よく混ぜれば、すぐに作れます。

リラックス効果があったり、安眠を助ける効果があるアロマオイルを使用しているので1日の終わり、寝る前に私は使用することが多いです。もちろん朝や昼間のリラックスタイムに使っても大丈夫です。

今年の夏は「夏バテ気味かな」と思ったら、アロマオイルでリラックスして、夏バテを改善してみませんか。

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この記事を書いた人:receipo

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