主婦目線が大事!ラウンダー業務に必要な心構えって?
レシーポの運営会社である、ソフトブレーン・フィールド株式会社(SBF)では、主婦層を中心に「ラウンダー」を募集しています。「主婦目線が大事!ラウンダー業務へのすすめ」という記事においてもラウンダーのお仕事について説明してまいりましたが、今回は心構えに関して、掘り下げてまとめてまいります。前出記事と合わせてお読みください!
ラウンダーに向いている人は?
- 人とコミュニケーションを取ることが得意な方
- さまざまな業務内容に対応できる方
- スーパーやドラッグストア等の商店での買い物が大好きな方
- パソコンやタブレットをある程度使いこなせる方
- 報告・連絡・相談の「ほうれんそう」がきちんとできる方
5つのポイントを挙げましたが、難しいことは何一つありません。社会経験があった方が良いとは考えられていますが、日常において常識的な生活ができる方であれば、ラウンダー業務は可能です。
マーケティングの知識は必要ですか?
ラウンダーの観察力が、今後の商品展開には欠かせません。ただし、専門的なマーケティングの知識はあまり必要ありません。「店舗AはB社のドリンクを推している傾向にある」というような感じた事の他、「店舗Bの利用者は高齢者が多く、古くからのロングセラー品であるC社のドリンク以外は購入の検討材料にならないようだ」というような考察等を求められることがあります。
普段お店の品ぞろえをみて、お店のイチオシ商品を実感するほか、その店舗を利用する客層等を知っておくと便利です。
ラウンダーは家の近くだけの仕事ですか?
もちろん、勤務地は選べます。家の近くだけで業務に携わりたいという方でもマッチング次第で業務に就くことができます。ただし、メーカーの社員がカバーできない地域のフォローも入りますので、必ずしも家の近くでのお仕事が多いというわけでもありません。県内全域、自分の居住地を中心とした近隣市町村という形で複数のエリアを担当することが一般的です。
業務量も選べます
子育て中だから、午後は子供が学校から帰宅するから、といった理由で働ける時間が限られる方も少なくありません。また、夫の扶養の兼ね合いから働く量をコントロールしているという方もいらっしゃることでしょう。もちろん、提示された勤務地をすべて担当できれば、正社員並みの収入が得られます。ご自身のライフワークバランスを優先させて勤務地の選択から業務量も選べる事がメリットです。
ラウンダーは個人事業主としての仕事になります
業務内容にもよりますが、ラウンダー業務はSBFからの「業務委託」という形で仕事を引き受けることになります。一般的にはメーカーAの業務をSBFが受託して、ラウンダーをSBFが派遣するといった体系となります。
派遣といえば「SBFの社員として派遣される」というイメージもありますが、ここではSBFが受託した仕事の下請(厳密には下請け契約ではなく、業務委託契約という約束が交わされます)というイメージの方が捉えやすいかもしれませんね。そのため、ラウンダーは個人事業主として仕事を行う必要があります。
収入に関しては所得税の源泉等は行われません。また社会保険等の加入もありません。相応の収入があれば確定申告を行い所得税を納める必要があります。ここが大事なポイントです。そのため、「個人で仕事を引き受けている」という責任も伴います。ちょっとややこしい話ですが、このポイントを抑えておかなければ「ラウンダー業務でたっぷり稼ぎたい」と考えた時に、夫の扶養や社会保険制度の面など、さまざまな問題の解決に時間を要してしまいます。
ラウンダー業務は主婦のみなさんにおすすめです
筆者自身も時間と条件が合えば、単発でラウンダー業務についています。まだまだ新米ですが、自分の時間をお金にできる、自分の体一つで稼ぐことができるというのは自信につながっています。
レシーポ会員さんもぜひSBFキャストとしてラウンダーをはじめとする各種業務に携わってみませんか?きっと新しい世界が待っていますよ。
[ソフトブレーン・フィールド]