[看護師監修]青あざをアロマオイルではやく治そう

2017/10/31 美容

子どもの頃は、よく転んだりぶつけたりして青あざが出来ていましたが、大人になると気づかない間にできていることってありませんか?動き始めた小さなお子さんを追いかけていたり、運動会の親子競技でつい張り切りすぎてぶつけたり…。私は、お風呂に入って「なんで青あざできてるんだろう!」と何度思ったことか。自然に治るのを待っていてもよいのですが、目立つところにあると早めに治したいですよね。そんな時はアロマオイルに助けてもらいましょう。

レシーポ アロマオイル

 

青あざができる仕組みは?

青あざは、いわゆる内出血の一種です。固いものにぶつけたりなど外部から衝撃を受けることによって打撲傷を負い、皮膚や皮下組織を損傷し、その時に皮膚の表面が切れずに出血が身体の内部にのみ留まる状態です。
同じ内出血でも、出血する位置によって皮内出血と皮下出血に分けられます。一般的な打撲では衝撃が強い為、皮内出血に留まらず皮下出血を伴います。稀に皮内出血のみの場合もあり、皮下出血が原因の青あざができるのに対し、赤紫色の明るい色のあざができるのが特徴です。

青あざが治る過程

青あざができる時は、外部から強い衝撃を受けた時なので、ぶつけた箇所は腫れて痛みを感じたり熱をもったりします。最初は赤っぽい色ですが、次第に青色に変化します。これらは、損傷を受けた箇所を修復するための自然治癒力によるものです。細胞が修復するためにはヘモグロビンという血液中に多く存在する物質が必要です。ヘモグロビンが細胞に酸素を運び、アミノ酸の元であるアミンという物質を届けることで細胞は修復されていきます。
ぶつけてすぐは、内出血の血液の色が透けて見え赤く見えますが、しばらくすると青くなり青あざになります。これは役目を終えたヘモグロビンが壊れて赤い色素が失われ、青色に変化するのです。以降は、緑色→茶色→黄色と色は変化していきます。徐々に皮膚の下でおきた内出血の血液は組織に吸収されていき、通常の皮膚の色に戻っていきます。中には皮膚を守る防衛反応としてメラニン色素が生成され、色素沈着を起こすことがあります。しかし稀なことなので、いつまでも皮下出血が残っている場合は他の病気の可能性も考えて、一度病院を受診すると安心です。

なるべくはやく治したい時は

自然に治るには1〜3週間程かかる青あざ。なるべくなら早く治したい…!そんな時にも役に立つアロマオイルがあるんです。
作り方はキャリアオイル10ml(ホホバオイルやスイートアーモンドオイル、オリーブオイルなど肌用のオイルであればお好きなもので大丈夫です)ヘリクリサム(イモーテル)1滴、ラベンダー2滴を混ぜ合わせるだけです。
ヘリクリサムは甘くスパイシーな香りのアロマオイルで、血液の流れをスムーズにする効能があります。また細胞再生作用に優れ、あざを直したり傷を治すことに効果があります。ラベンダーはハーブとフローラルが混じったような香りで、150種類以上の効能が認められているアロマオイルです。肌の再生効果があり、あらゆる皮膚の悩みに有効です。
このボディオイルを内出血した箇所に塗ると、皮膚の下に広がった血液を分解してくれます。早く塗るほど効果が期待できるので、できればぶつけて「痛い」と感じている間に急いで塗りましょう。
ヘリクリサムは、妊婦さんや授乳中の方、子どもへの使用は推奨されていません。当てはまる方は注意して下さい。

大人の青あざは、意外と目立ってしまい気になりますよね。簡単にできるボディオイルなのでぜひ試してみて下さいね。

この記事を書いた人:パン

小児科クリニックで看護師として働き、出産を機に専業主婦に。 最近は、子どもになるべく自然のものを使いたいと思いアロマオイルを活用して風邪予防や掃除などをしています。

関連記事