「運動音痴」解消につながる4つのポイント
突然ですが、みなさんは運動が得意ですか?思えば子どもの頃、クラスには運動神経のいい子と悪い子がいました。「自分は小さい頃から運動神経が悪い、だから運動が苦手でも仕方ない」「もう大人だし今さら運動神経なんて良くならない」とあきらめていませんか。
実は、大人になってからも運動神経は鍛えることができるんですよ。運動音痴を理由に運動をしていない人がいたら、もったいない!気持ちよく体を動かして、運動神経を鍛えましょう。
運動神経ってなに?
運動神経という神経は存在しないんです!私たちが勝手に呼んでいる「運動神経」というものは「いかに体を思った通りに動かすことができるか」ということ。つまり、運動神経の悪い人というのは「思った通り、イメージ通りに体を動かすことが苦手な人」だということになりますね。だから、ここを克服すれば大人でも簡単に運動神経が良くなるんです!
運動音痴解消につながる4つのポイント
1.頭の中で体の動きをイメージ
まずはプロの動きを見て、頭の中でイメージすること。足が速くなりたいなら陸上選手の、上手に泳ぎたいなら水泳選手のフォームをイメージしましょう。今は動画がたくさんアップされているので、そういうものを見てみるのもおすすめです。
2.イメージ通りに体を動かす練習
動きのイメージできたら、実際に体を動かしてみましょう。最初はできなくても当たり前。少しずつイメージ通りに体が動くようになってきます。繰り返し練習しましょう。
3.運動の能力を向上させよう
体がイメージ通りに動かせないのは、運動能力が足りていないからかも。最低限の運動能力は必要です。ランニングや筋トレで運動能力を鍛えましょう。また、体が固すぎるのもNG。ストレッチや柔軟体操も毎日行いましょう。体が柔らかいと怪我をするリスクも減りますよ。
4.きれいなフォームで走ることが基本
運動の基本は走ることです。走り方の汚い人は運動が苦手ということがわかります。きれいなフォームで走ることができれば運動もできるようになってきますよ。きれいに走ることを意識して。それがすべての運動につながります。
運動音痴を解消する方法をご紹介しましたが、どれも大したトレーニングではありません。
頭の中でイメージした動きをそのまま体で表すだけ。最初はできなくても反復練習できっとできるようになりますよ。運動音痴な人はいません!体を動かすのが気持ちよい季節。思いきって運動を始めてみませんか?