美容皮膚科ってどんなところ?お手軽相談から最新治療まで

2017/7/25 美容

30歳を過ぎると、少しずつ肌の衰えを感じませんか?シミやしわ、肌のたるみなど年齢が上がるにつれ悩みも増えてくるような・・・。そこで気になるのが、美容皮膚科。名前は聞いたことがあるものの、いまいちどんな所なのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は美容皮膚科をピックアップしてみました。

レシーポ 美容皮膚科ってどんなところ?

美容皮膚科ってどんなところ?

名前の通り、美容を目的とした皮膚科の専門分野です。もちろん医師は専門的な皮膚の知識を持ち、美肌へ導く治療を行います。メスは一切使いません。

 

普通の皮膚科と何が違うの?

一般的な皮膚科は、皮膚疾患を治療することを目的とし保険適用内で提供できる薬のうち、その症状に合ったものを出されます。一方、美容皮膚科は保険内にとらわれない最新治療や、そのクリニック独自の治療など様々な美肌治療を受けることができます。よって、普通の皮膚科より少々お金がかかるイメージがあるのも事実です。

 

美容皮膚科でできること

メインになるのは美肌治療とエイジングケア治療になります。もちろん薬での治療も行いますが、ここでは最新治療の例をいくつかご紹介します。

 

■ヒアルロン酸注射

しわを目立たなくします。効果を継続させるには、6カ月~1年ごとの定期的な施術が必要になります。特にほうれい線には効果があります。

 

■ボトックス注射

おでこや目尻のしわを目立たなくします。わきに注射すれば、汗を抑えられるためわきの多汗症治療にも使われます。ヒアルロン酸同様、効果を持続させるには約半年ごとの施術が必要。

 

■ケミカルピーリング

弱い酸を肌に塗り、古い角質をはがして新しい角質の再生を促す治療です。ニキビやニキビ跡、シミ、しわなど様々な肌トラブルに効果があります。何回か定期的に行う必要があります。

 

■レーザー治療

シミやしわはもちろんのこと、イボやほくろも取ることができます。

 

■光治療

IPLという光をシミやしわなど気になる個所に照射します。様々な肌トラブルに効果があり、安全性が高いので安心ですが、1回だけでは効果が薄いため繰り返し受ける必要があります。

 

■高濃度ビタミンC治療

老化の原因となる活性酸素にアタックし、抗酸化作用が強く働くため美白・美容目的に使われるエイジングケア治療です。

 

年齢に負けない肌でいるためには日頃からしっかり肌のケアをし、努力することが大事です。それでも本当に肌トラブルで悩んでいるのなら、一度美容皮膚科に相談するという選択肢があってもいいかもしれませんね。

この記事を書いた人:receipo

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