ママ必見!守りたい授業参観マナー
小学生や中学生のお子さんをお持ちのママさんは、長かった夏休みも終わり2学期が始まりましたね。2学期も様々な学校行事があると思いますが、今回は授業参観での親のマナーについて考えたいと思います。
学校での保護者のマナーが悪くなっている、という話を聞きます。なかには、学校や保護者同士でトラブルに発展することも。今一度、保護者のマナーについて体験談を踏まえてお話をさせていただきます。
授業参観の目的は?
普段どんな授業を受けているか、子どもがどんな様子で授業を受けているかを観察し、学校の教育活動を理解することです。
保護者のマナー違反
・ママ友とのおしゃべり
ママ友に会ったらあれこれお話ししたくなる気持ちもわかりますが、それをぐっと我慢して授業に集中しましょう。ひそひそ話でも子どもは気になるもの。子どもの集中力が切れてしまいますよ。
また、廊下なら大丈夫と勘違いしている人もいます。廊下でもおしゃべりは厳禁。意外に教室の中まで声が聞こえています。
・携帯電話を触る、着信音を鳴らせる
電話やメールの着信音も授業中にはNG。あらかじめ電源を切るかマナーモードにしておくのは鉄則です。下を向いて携帯を触るのもやめましょう。真剣に授業を受けている子どもが見たらがっかりしますよ。
また、携帯で写真を撮ったり動画を撮ったりするのも、許可がない限り控えましょう。他の子どもが写り込み、肖像権の問題でトラブルになるケースもあるようですね。
どうしても電話に出なくてはいけない時は、速やかに声の届かない場所まで移動して話すようにしましょう。
・子どもに声をかける
授業中に子どもに声をかけるのは控えましょう。あくまでも普段の授業の様子を観るのが目的です。周りの子どもの気持ちまでそらしてしまいますし、先生も授業をやりづらくなってしまいますね。
今回は授業参観での親のマナーについて掘り下げました。子どもの世界はとてもシビアなので、親の態度や言動によって子どもがからかわれたりする場合もあるようです。
子ども達に迷惑をかけないのは最低限のマナー。親の姿を見て子どもは育ちます。恥ずかしくないように、気をつけたいものですね。