次はこれが来る！？子どもの変わり種習い事いろいろ

みなさんのお子様は何か習い事をしていらっしゃいますか？ちなみに2016年のお稽古ランキングの上位は、１位　「水泳」、２位「英語・英会話」、３位「ピアノ」だそうです。（リクルート：2016年ケイコとマナブ.net調べ）

今回は、まだあまりメジャーではないけれど、近いうちにブームが来るのではないか、と期待が持てるちょっと変わった習い事をご紹介します。

「うちの子も何か習い事をさせようかしら」と考えている方、「今はまだ考えていないけれどいつかは何か身になるものを」と思っている方、すでに何かの習い事をさせているという方も、ぜひ情報の一つとして参考にしてくださいね。

じわじわと外国の方にも人気が出ている日本の伝統芸能である和太鼓。最近は和太鼓教室として3歳ごろから始めることができます。バチを叩いてリズムをとる練習から始め、徐々に譜面を読んで演奏できるようにしていきます。リズム感だけでなく意外に体力も必要となるため、ある意味スポーツの一種という捉え方も出来そうです。もちろん大人も習うことができるため、親子一緒に汗を流すというのもおすすめです。

2020年の東京オリンピックの正式種目として注目されているボルダリング。人気の上昇とともに気軽に楽しむことができるボルダリングジムが増えています。全身をフルに使っててっぺんを目指すというかなりハードなスポーツですが、同時に思考力、集中力も必要となってきます。体力と知力を両方鍛えられるという点で大変魅力的であるといえます。

なんと子供のヨガ教室が注目を浴びています。3歳前後から始めることができます。ヨガのポーズをとることで、集中力を高め心と体を落ち着かせて精神の安定を図るのだとか。とはいえ、子供の場合は静かなヨガだけではなく、走ったりジャンプしたりと体を動かして楽しめるようなプログラムも組まれているようです。親子で通ってみるのも楽しそうですね。

プログラミングプログラミングは2020年から小学校で必修化されるかもしれないため小学生の習い事として大注目の分野です。大手のＩＴ企業などが積極的に教室を開いているため、夏休みなどを使って体験してみるのもおすすめです。アプリの開発や人前でのプレゼンなど、そのスキルを身に付けたらきっと将来役に立つでしょう。優秀な人材の育成は子供の頃から始まっているのかもしれませんね。興味のあるお子様はぜひ！