新米ママさん必見!安心できる♪いい小児科の選び方
子どもが生まれたら、必ずお世話になるのが小児科。病気の時だけでなく、予防接種や健診でもかかる必要があります。いざという時に頼りになるかかりつけの小児科があると安心ですね。しかし、信頼できるかかりつけ医を見つけるのはなかなか難しいもの。そこで、いい小児科を選ぶ際のポイントについてまとめました。これから小児科を選ぶ方、違う小児科に変えようかな、と考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
小児科を選ぶ前にやること
まずは情報収集が大切です。家から通える範囲の小児科をいくつかピックアップしてみましょう。小児科の情報を聞くには、ママ友や近所の人、保育士さん、ネットの口コミなど子育て中の人の話を聞くと良いですね。「待ち時間が少ない」「先生が親切で丁寧」「薬が効く」など、どうしてその病院を選んだのか、その理由を聞いてみましょう。自分がどんな点を重視したいかによって病院選びも変わってきます。ただ、ママ友には合っていても自分には合わないなど、価値観が違うこともあるのでそこは柔軟に。
小児科を選ぶポイント
医師の診察が的確で説明が丁寧
子どもが病気になった時、親は不安になるもの。的確な診察はもちろんのこと、わかりやすく丁寧な説明をしてくれるか、というのは大切なポイント。こちらが質問した時に、納得できる説明をしてもらえると安心ですね。
自宅から通いやすい
いくら評判の良い病院でも、自宅から遠かったり通いにくい場所ではいけません。子どもが急に体調を崩した時はなるべく早く医師に診てもらいたいもの。遠くまで体調不良の子を連れていくのは大変です。また、車で通院する方は、駐車場は広いか、近くにあるか、などもきちんと調べておきましょう。
待合室は清潔か、安心感はあるか
小児科の待合室は子どものために絵本やおもちゃが置いてあることが多いです。ママにも子どもにもありがたいことですが、時にはおもちゃを介して病気が感染してしまうことも。清潔に保たれているかをチェックしましょう。待合室に空気清浄機や加湿器が置いてあったり、インフルエンザなどの感染症の疑いがある人は待合室を別にするなど、配慮が行き届いているといいですね。
必要な専門の資格があるか
ひとくくりに小児科と言っても、アレルギー、小児神経科、小児外科など医師によって専門分野は様々。例えば、子どもにアレルギーがあればアレルギー専門の資格がある医師だと安心ですね。HPや電話で確認してみましょう。ただ、専門でなくても優秀な医師もいるので、資格だけで判断しないで。
薬局は近くにあるか
調剤薬局が遠いと体調の悪い子を連れて行くのは負担が大きいもの。処方せんがあれば自宅近くの薬局でも良いのですが、病院と提携していないと薬がない場合もあります。できれば病院と提携している薬局が近い方が良いです。院内処方であれば、その場で薬がもらえるので助かりますね。