「働くこと」が健康につながる!あなたも実感してみませんか?

2018/9/22 お仕事情報

企業人の中には「仕事をして体を壊した」という方も見られます。30代以降の中堅~ベテランの域に入ってくると、責任などが重くのしかかり、心や体の不調を訴える方も見られます。

厚生労働省も2018年から、健康保険組合が持つ「医療費情報」を参考に、企業に対して「健康通知表」なるものを出し、企業それぞれにおける健康管理の大切さ訴えていくことになったそうです。

でも、働く女性はイキイキして見えませんか?家事や育児、仕事などいくつもフィールドを持っていて疲れていないかな…?と思われる立場にありますが、面白い調査結果が浮き彫りになりました。

「女性の働き方と健康(心とからだ)に関する調査」を実施しました

レシーポを運営するソフトブレーン・フィールド株式会社(SBF)では、SBFのキャスト会員を中心に「女性の働き方と健康(心とからだ)に関する調査」と題し、アンケート調査を行いました。

【調査概要】

  • 調査対象:SBFにキャスト登録をしているアンケートモニター
  • 調査方法:リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したアンケートリサーチ
  • 調査地域:全国
  • 調査期間:2018年5月9日~2018年5月16日
  • 調査人数:951人(平均年齢45歳)
  • ソフトブレーン・フィールド株式会社調べ

働くことが心とからだの健康につながっている!

ワーキングママを対象に行ったアンケートの中で、「働くことが心とからだの健康につながっている」と回答は93%にも及びました。

時には仕事の疲れが蓄積して…というように体調を崩すこともあるかもしれませんが、女性は仕事をすることで心とからだのバランスを整えていることがわかりました。

「コミュニケーション」が一役買っている!

では、「働くこと」があなた自身の健康につながっていると思うのはどんな時か、という質問を行い、複数回答で答えてもらったところ「会話をしているとき(コミュニケーション)」という回答に次いで「家庭以外の自分の居場所や価値を見つけられたとき」という回答が寄せられました。

やはり、家庭では「お母さん」や「妻・嫁」という立場で家事をすることが多くなります。また、「○○ちゃんのママ」や「△△さんのお嫁さん」というように、何らかの冠がついてしまうことがほとんどです。

家の中にいると「家族以外の人と会話をしていない」と気づくこともあるはずです。その反面、職場では「△△花子」というように個を見てもらえますので、気持ちの切り替えができます。

いろんな価値観の人とコミュニケーションをとることで、情報交換ができる。家の中に閉じこもっていては絶対できない事(50代/埼玉県)

働いたお金で、家族と食事や旅行に連れて行って喜んでもらえることに生きがいを感じます。(40代/長崎県)

家での家事は当たり前に思われていて家族から感謝の言葉をもらえないけど、仕事場では感謝してもらえて、とても嬉しい。(40代/大阪府)

このように、働くことで生きがいを感じたり、元気をもらっている方の声も寄せられていました。

心とからだのためには「働くこと」が大切

働いている女性が「心とからだのため」には毎日でなくとも何かしら仕事をすることが一番だとしています。

生活のリズムを保つことの中にも「仕事」が組み込まれていることもあると思います。また、外出やコミュニケーションの場を増やすというように、自ら何かしらのアクションを起こそうとしていることもわかりました。

健康のために「働き続けたい」

その健康を保ち続けるために、91%の方ができるだけ長く働きたいという考えを持っていることがわかりました。

やはり、社会から必要とされていたいという使命感もあると思いますし、家族以外のフィールドで活躍できたらうれしい!と思うことだってあると思います。そういった女性の願いが「健康」につながるのではないでしょうか。

願いは65歳を超えても働けること

興味深い結果が浮き彫りとなりました。

先ほどの質問に続き、「何歳まで働きたいか」という質問に対して半数以上の方が65歳を超えても働きたいという気持ちを持っていることがわかりました。

中でも、働けるうちはいつまでも働きたいというように生涯現役を希望している方が28.9%も見られました。

女性もこのように「働く意思・働き続ける意思」を持っていることはとても良い傾向です。このところにおける80代の女性は、とてもイキイキとしている方も見受けられ、「生涯現役」を希望することも難しくはないと筆者は思います。

今30代~40代の女性は、将来的に「65歳を超えても働けるかもしれない世代」となります。その反面、年金減・保険料増といった高齢者としての負担が増えてくる世代でもあるため、今から「今後の働き方」を模索したいという考えを持っている方もいるかもしれません。

やはり、フリーランスで働くことが一番

最後の質問として「あなたにとって最も理想的な働き方は?」という質問を行いました。

その結果、フルタイムの正社員やパート・アルバイトを大きく超えて「フリーランス形態」を選択した方が51%を超えました。

筆者もそのひとりですが、ソフトブレーン・フィールドのキャストの多くが「個人事業主」としてSBFから仕事を受けています。

働きたいけれど、家庭との両立を試みたいなどと考えている方も多く、自分自身で働き方を考えて実践できる方法を「フリーランス」という形で実現させたい(あるいは実現させており、これからも続けたい)と考えている方が多いことがわかりました。

私たちが長く働けるために企業や政府に期待したいこと。

先の質問の結果で、企業で働く「企業人」ではなく、「起業人」としてフリーランスになりたい、という声が多くありました。これは定年制や結婚・出産などで女性が一企業で働き続けることが難しくなるといった面でデメリットを感じていることも考えられます。

会社に必ず託児所を作る。男性も育児に参加しやすい状況を作り、出勤時間をある程度自由に選べるフレックスタイムを導入(30代/愛知県)

シニアも受け入れられる企業を増やしていくこと(40代/埼玉県)

まだまだ働ける、ライフステージが変わっても働きたいと感じている30代~40代の女性の力や、現在または将来のシニア世代の「マンパワー」をフルに活用してもらえるように、政府や企業へ対する声を集めたところ、男性の育児参加やシニア世代の活用を訴える声がありました。

また、ワンオペ育児問題の解消や共働き夫婦世帯が利用する有償の各種サービスに対する補助制度の拡充(家事代行サービスや、ワーキングママが利用する何らかのサービス)といった声も集まりました。

働きたい女性がたくさんいるのに、どこかで高いハードルが待ち受けているというのはとても残念なことです。

ちょっとの時間でも「働ける時間」が作れると私たち女性はイキイキできることがこのアンケート結果からもわかりました。

子育て中の主婦層の方は「わずかな時間でも働く」ことを模索してみませんか?

企業の方は「わずかな時間でも利益につながる大きな働き手」の活用を模索してみませんか?

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人:たがめかめの

簡単な自己紹介 3児の母・主婦・士業補助者・webライターと、たくさんのわらじを履いて活動しています。

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