【アンケートまとめ】働く主婦は適度に運動しています!
仕事と家事の両立はそれだけでも軽い運動に値するといわれています。けれど健康診断の値や、体重計の数字に焦ってしまうのは筆者だけではないはず。働く主婦は運動やスポーツなどをしているのか、レシーポを運営するソフトブレーン・フィールド株式会社がアンケートを行いました!
「運動・スポーツ」に関するアンケート
ソフトブレーン・フィールド株式会社(SBF)では、年齢を重ねたりライフスタイルが変わったりしても引き続き働ける環境を模索する女性を支援するために「サステナブル∞ワークスタイルプロジェクト」を立ち上げています。今回は、SBFにキャスト登録する女性を対象に「運動・スポーツに関するアンケート」を行いました。
調査概要
- 調査対象:SFBにキャスト登録している働いている女性
- 調査人数:n=471名(平均年齢47歳)
- 調査方法:SBFのリサーチサイトを活用したインターネットリサーチ
- 調査地域:全国
- 調査期間:2019年9月5日~2019年9月6日(2日間)
ソフトブレーン・フィールド株式会社調べ
定期的な運動をしている働く主婦は意外と少ない?
初めの質問は、体型・健康維持のために、定期的な運動をしているかといったものでした。
現在進行形で定期的な運動をしているという人は全体の34.0%という結果に。3人に1人が何かしらの定期的な運動をしていることがわかりました。6割以上の女性が現在は運動をしていない、計画はしているという回答になりました。
次は、現在または過去に定期的な運動をしていた、という人に質問を行いました。
現在はもちろん過去に運動をしていたという人に複数回答で「体型維持や健康を維持するための方法」に関して質問をしたところ、ウォーキングや散歩のほか、自宅で何かしらの運動を取り入れていたという声が大半でした。
ジム通いのほか、エステや整体というように人の手を借りて健康や体型維持を試みる人もいれば、食事制限や「仕事で体型維持」というストイックな手段で頑張っているというような回答もありました。
それぞれの仕事の内容や仕事量などによっても変わってきますが、普段の生活の中で気軽に何かを取り入れていることがわかりました。
運動を取り入れたことで「ポジティブな考え方に変化」
こちらのふたつの図をご覧ください。体を動かすことや体型維持などに取り組むことで自分自身の考え方が良い方向へ向かったという回答が圧倒的に多くみられました。
前向きな考えを持てるようになれたり、日々の生活が楽しくなったというようなうれしい回答が多くみられました。
地域のヨガ教室に通い、気分転換になり、気持ちが前向きになった(50代)
というように地域のヨガ教室が気分転換の場に変わった人もいれば、
子どもと一緒に剣道を始めました。初心者でしたが、よき先生と先輩に恵まれ新たな出会いがありました。きついですが上達を実感出来るので楽しくしています(40代)
というように、運動を通じて新しい出会いや新たな目標を見出しつつあるというコメントが寄せられています。わが子と一緒に何かを始めるということも、親子で相乗効果が生まれると思います!
気分転換が気持ちを変えてくれます
筆者も運動しなければと思いつつ、なかなか実践できないでいます。家事も運動とは言いますが、それでも体型を維持できる、運動につなげられるというのであれば、日常生活でもう少し意識して体を動かしていこうと思いました。
また、体を動かすことが視点を変えてくれるきっかけになっていることがフリーコメントからも伝わっています。仕事や家事、家庭のことで煮詰まりやすい働く主婦の場合、気分転換が気持ちを前向きに変えてくれるのかもしれませんね。