宮城の郷土料理をおにぎりで再現！「はらこめし（鮭といくら）」がファミマから発売

2019/9/19 最新トピックス

宮城の郷土料理『はらこめし』。白いご飯に鮭といくらを乗せている丼、と思っている方も多いかもしれませんが、鮭を醤油やみりんで煮て、その煮汁でご飯を炊き上げているのが『はらこめし』なんだそうです。歴史は古く、江戸時代にまでさかのぼり、あの伊達政宗にも献上されていたとか。長い間愛されてきた郷土料理、これから秋鮭やいくらがおいしくなる季節、ぜひ味わってみたいですよね。でもなかなか自宅で作って食べるのは難しいかも。でもお手軽に食べれちゃう方法があるんですよ♪

ファミリーマートから新発売「はらこめし（鮭といくら）」(税込145円)です。このお値段で鮭といくらが両方味わえてしまうありがたいおむすび。迷わず購入してみました。

鮭のほぐし身が入った味付ご飯に鮭のほぐし身といくらの醤油漬けがトッピング。マスのいくらですが、このお値段でしたらこうなりますよね。カロリーは１個当たり168kcal。標準よりも少し低カロリーでしょうか。鮭やいくらが入ってこのカロリーはうれしいですね。

ではパッケージから出してみます。

まん丸な形がかわいい♪　いくらもたっぷり入っていますね。ふわっと握ってあるので、パッケージから出さずに食べるか、箸で食べるのがよさそうです。ではどんな味でしょうか。一口食べると鮭の風味が広がってとても優しい醤油味ですね。塩味が濃くなく、出汁の味。もう１口行くと鮭といくらが。いくらはプチっとした食感がとてもよく、小粒なので食べやすい。鮭も脂が乗っていていくらの食感と対照的で楽しい。いくらの塩気もちょうどいいですね。

ちょっと見づらいですが、炊き込みご飯にも鮭のほぐし身が入っているんです。こちらはトッピングされている鮭よりもしっかりした味付けと固さになっていました。このほぐし身が入っていることにより、優しい味わいの炊き込みご飯にアクセントが出ます。普通の海苔で巻いた鮭おむすびももちろんおいしいですが、こちらは具だけではなくご飯からも鮭味が。たっぷり鮭を堪能することができましたよ。

秋は鮭やいくらのシーズン。ぜひ宮城の郷土料理を再現した、ファミリーマートの「はらこめし（鮭といくら）」で秋の味覚を味わってみてくださいね！