茶葉本来の香ばしさ♪和菓子風アイス「あいすまんじゅう ほうじ茶ラテ」

2019/2/14 最新トピックス

寒い冬ですが、この頃はその寒さの中でもおいしいアイスがたくさん新発売になっていますよね。確かに外は寒いけど、暖房施設もしっかり、家も気密性がしっかりしているから温かく過ごせますもんね。こたつにあたりながらのアイスというのもなかなかよいものです。今回はとてもほっこりできそうなアイスをスーパーで見つけましたよ!

茶葉本来の香ばしさ♪和菓子風アイス「あいすまんじゅう ほうじ茶ラテ」

「あいすまんじゅう ほうじ茶ラテ」です。丸永製菓の「あいすまんじゅう」はなんと昭和37年(1962年)から発売されている超ロングセラー商品!良質の自家製小豆あんをアイスで包んだ和菓子感覚のアイスですよね。抹茶やあまおういちご味などもあります。この丸永製菓でもう1つロングセラー商品があるんですが、何だかわかりますか?答えは、トロピカルフルーツと小豆がたっぷりの「白くまアイス」です。そうなんですね!実は初めて気がつきました。あいすまんじゅうと白くまアイスが同じメーカーということに・・・。

茶葉本来の香ばしさ♪和菓子風アイス「あいすまんじゅう ほうじ茶ラテ」

種類別はアイスミルク。原材料を見ると、ほうじ茶もしっかり入っているようですね。内容量は85ml、レギュラーのものは100mlなので少し小ぶりな感じです。

ではパッケージを開けてみます。

茶葉本来の香ばしさ♪和菓子風アイス「あいすまんじゅう ほうじ茶ラテ」

コロンとしたお馴染みの形。梅の形をした「バー梅鉢型」です。なぜ梅なのか、アイスを製造している丸永製菓の本社が福岡県久留米市で、その福岡県の県花は「梅」。そのために梅の花の形をしているそうですよ。そういう理由があったんですね。そしてかなりアイスの色が濃いですね。でもこの濃さ、着色料を使用せず、茶葉の色をそのまま生かしているそうです。そしてほうじ茶の香料も使用せず、ほうじ茶の自然な香ばしさを楽しめるとのこと。人工的なものに頼らないこだわりを感じます。

では先端をちょっと切ってみましょう。

茶葉本来の香ばしさ♪和菓子風アイス「あいすまんじゅう ほうじ茶ラテ」

たっぷり入ったあんこが登場です!北海道産小豆を使用。なるほど粒が大きいです。アイスの2/3はあんこじゃないでしょうか。ではいたただいてみます。とろ~りとしたあんこ、そして大粒の小豆、和菓子好きにはたまらない味ですよ。私は絶対に粒あん派なので、このしっかり小豆の味が感じられるあんこはものすごい好みですね。そして周りのほうじ茶味のアイス、アイスミルクなのでミルクの濃厚な味わいがありつつ、ほうじ茶の風味でその濃厚さに爽やかさが。本当に自然な茶葉の味が漂ってくる感じがします。甘い和菓子を食べながら、おいしいお茶を飲む感じと言ったらいいんでしょうか。写真では撮っていないんですが、あんこ部分は上から2/3ぐらいで、残りの1/3ぐらいはアイスだけになるんですが、下までしっかりあんこが入っていないところもいいかもしれないです。あま~くなった口がお茶を飲んだようにさっぱりしてくるんですね。そして食べ終わった後に満足感。最初はちょっと小さめかなと思ったんですが、がっつりあんこでお腹いっぱいに!

ロングセラー商品の「あいすまんじゅう」を、今話題のほうじ茶フレーバーでぜひ味わってみてください☆

この記事を書いた人:receipo

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