さらっとスパイシー♪クセになるおいしさ「どん兵衛 カツオとチキンのWだしスパイスカレーうどん」
1月22日は何の日だか知っていますか?私も初めて知ったのですが、『カレーの日』なんですよ。なぜかというと、1982年に全国の学校給食で一斉にカレーが出されたことにちなんでいるそう。この『カレーの日』に合わせて、日清食品から3商品が発売になりました。
今回、購入してみたのは「どん兵衛 カツオとチキンのWだしスパイスカレーうどん」です。どん兵衛が大好きなので。あとの2商品は、チキンとトマトをベースに各種スパイスをきかせたチキンカレースープが特長という「カップヌードル スパイスチキンカレー」、そしてポークをベースに各種スパイスをきかせたスパイシーな「焼そばU.F.O. スパイスキーマカレー焼そば」。この3商品のキーワードは『スパイスカレー』。1990年前後に大阪で生まれたと言われ、スパイスをあとがけするなど、既存の枠組みにとらわれない多様なスパイスの使い方が特長ということです。パッケージはスパイスカレーのお店をイメージしたデザインで、木目調をベースにいろいろな色のスパイスが。雰囲気が出ていますね。
パッケージを開けてみると、
あとがけスパイスがありますね♪ これがスパイスカレーの特徴!かやくには卵がごろごろと入っています。
レギュラーのどん兵衛 が413kcalなので、少々低めですね。ビタミンBやカルシウムも入っちゃってます。
では熱湯を370ml用意してカップに注ぎ、5分待ちます。かやくと粉末スープは一緒に入れ、スパイスはできあがってから。5分経ってよくかき混ぜ、スパイスをふりかけてみました。
子どもたちが辛いものが苦手なので、私用に別皿に取り分けてみました。卵がふっくら、そしてスパイス、いろいろな種類が入っていますね。クミン、オニオン、胡椒、唐辛子、パセリが入っているようです。パッと見た時に七味唐辛子かと思ったんですが、クミンやパセリが入っていますもんね。
麵は少し太麺です。かやくには味付卵、味付肉そぼろ、赤唐辛子、ねぎが、そしてスープはオニオンとトマトをベースに、カツオとチキンのうまみ、各種スパイスが入っています。食べてみると、意外にもさらっとしているんですよね。カレー系のカップ麵って、もっとドロドロっとした感じで油分が多いイメージがあったんですが、全く違っていました。あとがけスパイスがなくても、ちょっとピリ辛でいろいろなスパイスの味と出汁の味が混ぜ合わさって十分おいしいんですが、やっぱり大人はクミンやパセリ、唐辛子が入ったあとがけスパイスを入れたいですね。コクのある味わいに、複雑なスパイスの辛みが加わって極上のうどんになりますよ!
この「どん兵衛 カツオとチキンのWだしスパイスカレーうどん」はまさに日本人好みのカレー味を再現していました。非の打ち所がなかったです。ぜひ寒いこの時期、スパイスカレーのコクのある辛みで体の中から温まってくださいね☆