どれにする?ミスドの秋は4種類のクレームブリュレ♪
いつも甘くて幸せな香りが漂っているミスタードーナツで、今日はコバラを満たそうと寄り道しました。定番の味も大好きですが、やはり新商品も気になる、ということで発売されたばかりの「クレームブリュレドーナツ」を食べてみる事にしました。
ミスドと言えば・・・?
ミスドの愛称で親しまれているミスタードーナツは、1971年に第一号店がオープンし、あと数年で50年になります。フレンチクルーラーやオールドファッション、飲茶、ポン・デ・リングなど、ミスドと言えばこれ!という代表的なメニューもたくさんありますよね。今はなくなってしまいましたが、スクラッチカードを削って点数をためて、お目当てのグッズと交換した、という方も多いのではないでしょうか?!そのミスド、店内利用時にはこんな素敵なデザインのペーパーが敷かれたトレーに商品を載せてもらえます。
目印はおいしそうな焦げ目
今回新発売になったクレームブリュレドーナツは4種類。カスタード、アップルシナモン、パンプキン、そしてマロン。カスタード以外はどれも秋の代表的な味ですね。どれにしようか真剣に悩んだ末、写真の2種類にしました。ふっくらとまあるくふくらんだ形と、表面の焼き色に、食べる前からわくわくします。
まずは基本のカスタード。写真の右側ですが、表面全体においしそうな焦げ目がついています。クレームブリュレと言えば、砂糖をバーナー等で炙って溶かした、薄くてパリパリした部分が特徴的ですよね。見た目では、やわらかそうに見えるこの焦げ目部分、果たしてどうなっているのでしょう?!
次に、写真左のアップルシナモンです。やはりふっくらとおいしそうに膨らんだドーナツの上には、真ん中にたっぷりのリンゴ。その周りには、キャラメリゼされたカスタードクリームが、こちらもたっぷりです。
パリッとモチっとふんわりと
クレームブリュレドーナツを注文するとついてくる、フォークとナイフで頂きます。
まずは、カスタード。ドーナツにナイフが触れると、「コツン」というかたい音。ちゃんと上部はキャラメリゼされていて、薄くてかたく、クレームブリュレが再現されていました♪ナイフをまっすぐ立てた状態でカットすると、ドーナツがあまりつぶれませんでした。しっかりした苦みが楽しめるキャラメリゼ部分のすぐ下には、甘~いカスタードクリームがたっぷりで、もっちり&ふんわりのドーナツ部分とのバランスがとてもよかったです。
次にアップルシナモンは、全体的に柔らかく、シナモンの香りよりもリンゴの甘さが引き立つ味でした。リンゴは形と歯ごたえが残っているので、食感も同時に楽しむことが出来ました。
おいしい時間をゆっくりと
クレームブリュレドーナツと一緒に楽しんだのは、お代わり自由のホットロイヤルミルクティーでした。初めて飲んだのですが、茶葉の味がとてもしっかり感じられ、ミルクとのバランスもとてもよかったです。まろやかで飲みやすく、甘くないのでドーナツのお供にピッタリでした。1つ税込194円、深まる秋にちょっと贅沢なクレームブリュレドーナツ、自分へのご褒美にいかがですか。
[商品情報]