文明堂の「桜三笠山」でひと足早い桜の季節をおいしく楽しみましょう♪

2017/2/28 最新トピックス

バレンタインが終わり、お菓子コーナーにはホワイトデー向けの商品と並んで桜のスイーツもたくさんお目見えしていますね。和菓子コーナーをふらりふらりと歩いて見つけたのが、老舗の和菓子屋さん、文明堂の「桜三笠山」です。「三笠山」とは文明堂でつくられているどら焼きで、定番の小倉あんの他に、季節の味がギュッと詰まった「三笠山」も発売されていましたよ~。
文明堂「桜三笠山」こちらが、期間限定で発売中の、文明堂「桜三笠山」です。昨年の秋には「りんご三笠山」がとてもおいしかったので、今回の桜味にも期待が高まります♪ピンクのグラデーションに桜の花が浮かび上がったパッケージ、そして筆字で書かれた文字が上品ですね。
文明堂「桜三笠山」袋から取り出すと、満月のようにまんまるです。ずっしりしていて、あんこがたっぷりはさんである期待大♪ほんのりと桜の香りもしてきます。「三笠山」の季節の味は、皮ではなくあんこに全て詰まっているんですよね。桜あん、楽しみです。
文明堂「桜三笠山」中身のあんこを確かめるべく、半分に割ってみるとご覧の通り。薄ピンク色のあんこがぎっしり&たっぷりです。所々に桜の葉っぱの塩漬けも入っています。「ん~っ、ピンク色のあんこと桜の香りで、お部屋の中はひと足早い春が来たみたい!」
文明堂「桜三笠山」あんの部分を更に見てみると、ちょうど真ん中あたりに白っぽいかたまりが見えます。「これ、白いんげん豆ですね。」ほとんどがすり潰されていますが、たまにお豆のまま残っていると食感があって楽しいです。
文明堂「桜三笠山」しっかりと厚みのある皮にはさまれたあんこは甘すぎず、ほどよい上品な甘さです。皮の部分の甘さとのバランスが良く、もったりと練られた甘すぎないあんこは、老舗の和菓子屋さんのおいしいお菓子を食べている、という幸福感を高めてくれます。塩漬けの桜葉はほとんど塩を感じませんが、最後まで飽きずに食べられるおいしさの隠し味になっているのは間違いなさそうです。
1つ食べればココロもおなかも満足の、文明堂「桜三笠山」。手のひらサイズの桜の季節を楽しんでみてはいかがでしょう。

この記事を書いた人:receipo

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