リンゴがぎゅぎゅっと詰まったグリコ「果julia(カジュリア)」でリンゴ狩り気分
栗やサツマイモのお菓子がたくさん置かれた秋のお菓子コーナーで、リンゴの果実が、美味しそうにプリントされたパッケージを発見しました。
果樹園からもいで来たばかりのような赤くて美味しそうなリンゴがプリントされたそのお菓子箱には「果julia」と書かれています。小さくカタカナで「カジュリア」と読みがな付きです。パッケージのデザインもネーミングもなんだか斬新!手軽に食べられそうなチップスということも気に入って、買ってみる事にしました。
本物のリンゴがパッケージにたくさん!そしてその一部にお菓子のチップスが置かれているので、なんだかリンゴから生まれたチップス、という感じがします。ド真ん中には「りんご32%(生換算)」の文字。詳しい計算方法などの難しいことはさておき、とにかくたくさんのリンゴがギュッと詰まっているということですね。
お菓子に使われているリンゴは信州、つまり長野県のリンゴが使われているんですね。関東圏ではリンゴといえば青森産が一番有名ですが、個人的には信州リンゴも大好きです。かじった時の歯ごたえ、濃厚な味、噛む度にあふれ出す果汁、どれをとっても文句ナシの美味しさなのです。そんな美味しい美味しいリンゴがお菓子に使われているのですから、食べる前からわっくわく♪
箱を開ける前に、箱の上部に印刷された美味しそうなリンゴだらけのパッケージを見たらリンゴ狩りに来たような気分になりましたよ~。
箱から出てきた中袋がこちらです。あらまーっ、箱からリンゴ?!と錯覚するほどリンゴ1色です。箱と違って四角くないので、プリントされたリンゴの写真がより一層、本物を感じさせてくれます。お菓子に使われた素材の写真と商品名だけの中袋、はじめて出会いました。
袋の中から出てきたのは、ひと口でパクっとつまめるサイズのかわいらしいチップスたちです。リンゴがたっぷり練り込まれたパリパリのチップスには、これまたたっぷりのリンゴが入ったリンゴクリームがまんべんなく塗られています。チップスは、果肉がたくさん入っているためか、サクッともホロっとも違う、新しい食感です。そしてリンゴの甘酸っぱさがぎゅぅぅぅ~っと詰まっています。1枚食べるだけで、しっかりとしたリンゴの甘酸っぱさを楽しめて、食感が軽いのでついもう1枚、2枚、3枚・・・と手が出てしまいます。
最近ではアレルギー対象商品になっているものの、その昔には「1日1個のリンゴで医者いらず」とまで言われたほど体に良いリンゴ。「果julia(カジュリア)」なら、面倒な皮むきをしなくても美味しい美味しいリンゴが食べられちゃいます。お菓子で手軽にリンゴ狩り気分、味わってみませんか。