キリンビール「スミノフ ワールドフュージョン」シリーズを飲んでみました
キリンビールから発売された、世界の選りすぐりのフルーツなどの香りが楽しめる、すっきりとした飲みやすい味わい「スミノフ ワールドフュージョン」シリーズの食レポです。
ウォッカとコーヒーを同時に味わって、プチリゾート気分♪
ウォッカの「スミノフ」といえばガラス瓶のイメージでしたが、今回は缶で楽しめるシリーズが出たと聞いて早速お店に行ってみました。
店頭には「サンシャイン アイランド グレープフルーツ」、「エキゾチック ゴールデン パイナップル」、「マウンテン ピック コーヒー」の3種類が仲良く並んでいましたが、コーヒー好きとしてはやはり最初はコーヒー味でしょ、ということでこちらにしました。
広大なコーヒー農園を背景にコーヒー豆が描かれています。もちろん、「SMIRNOFF」のロゴも真ん中で主張しています。横文字が縦に書かれていると、一層インパクトがありますね。よーく見ると、影絵になっている部分は人がラジカセを持っているようです。
普段見慣れないものが描かれているだけで非日常を感じられてわくわくしてしまうのは私だけでしょうか。ちなみにアルコールは5%で、どの味も全て同じアルコール度数です。
こちら、RTDなので、本来は「Ready To Drink」、つまり缶をプシュッと開けたらそのまま飲めるのですが、中身の色を見てみたかったのでグラスに注いでみました。発泡性なので、注ぐと泡が涼しげにシュワシュワと出ます。色は、濃いめの茶色。香りはもちろんコーヒー。プシュッと開けた瞬間、すぐに香ってきました。
飲んでみると、シュワシュワとはじける炭酸が舌に心地よく、コーヒーの香りと「スミノフ」の味がとても良いバランスです。甘さはそれほど強くなく、酸味もあるのでさっぱりといただくことができます。
飲みながら缶をじっくり見ていたら、プルタブのすぐ脇にひらがなで「おさけです」の表示。点字は読めませんが、おそらく点字でも同じ内容の注意が促されていると思われます。確かに、コーヒーと間違えてしまそうなくらい美味しいコーヒーの香りがしました!アルコールは5%ですがそこはウォッカ、さすが「スミノフ」、飲み終わる前にほろ酔い気分になりました。
今回の「スミノフ ワールドフュージョン」シリーズはどれもプチリゾート気分を味わえるラインナップなので、自宅でお手軽にひと足早い南国を満喫してみませんか。
(千葉県 40代 女性)