スキンケアのロングセラー♪花王「ニベア」人気の秘密5選
スキンケアのロングセラーといえば「花王 ニベア」です。青い缶に入ったクリームは多くの方が知っていて、そのほとんどの方が使った事があるかもしれません。では、この花王ニベアがなぜ、スキンケア部門のロングセラーとなったのか、全国から収集しているレシートを元に、実際の購入者の方のアンケートから秘密を探ってみました!
ニベア(NIVEA)は、1900年にドイツで生まれたスキンケアクリームです。日本では、ドイツの製造業者であるバイヤスドルフ社と、花王の合弁会社である「ニベア花王」が製造販売を行っています。日本での発売は1968年。もう、50年ものロングセラークリームなんですね。
コスパが最高!
「プチプラで購入できる」という回答が多く見られました。169g入りの青缶が500円前後。他のスキンケアクリームと比較しても安く購入できるところが嬉しいですね。ドラッグストアなどで展開される割引デー等のキャンペーンを利用して、更にお安く購入している方も見受けられました。たっぷり使えるので、ストック買いをして切らさないよう常備されている方もいらっしゃるようですよ。
しっとり感が長続きする 一度塗ると保湿効果が高い
保湿効果について言及している方が多く見られました。青缶の場合、こっくりとした油分が高い、固めのテクスチャーなので、少量を薄く塗り伸ばしても、気になる肌をラッピングできるのが魅力。水仕事でもヒビやアカギレを防ぐことや、既にできてしまったアカギレを守る効果があるところも嬉しいところです。
アンケート結果を見ると、「市販のボディミルクより乾燥肌を防げる・かかとや手など乾燥が気になる部分にたっぷり塗っている」という回答が寄せられていました。
手にも足にも顔にも!体全体に使用でき、乾燥肌にも効果を発揮!
ニベアは「手荒れやひざ・ひじのカサツキ部分」や「お風呂上がりの乾燥肌予防のために愛用している」という方が多く見られました。体全体に使用できるところが汎用的で良いとされているうようです。また、「乾燥肌や肌荒れがよくなった」という声も多く寄せられました。ニベアは油分が強いクリームで、ミネラルオイルやワセリン、パラフィンの効果で肌の表面を「ラッピングをする」機能があります。これによって肌の表面のカサ付きをトリートメントしていきますし、乾燥や肌荒れの原因となる合成界面活性剤入りの洗剤成分などが肌に入っていくことをプロテクトしてくれます。
家族みんなで使える
「赤ちゃんや子供と使っている」というアンケート回答が多く寄せられました。優しい香りなので、子供も嫌がらずに使えるところが人気の秘訣です。もしかしたら今、こちらの記事をご覧になっている方も、幼いころに親やおばあちゃんにニベアを塗ってもらっていたかもしれませんね。
肌に優しい
アンケート結果からも「肌に優しい」という意見が目立ちました。赤ちゃんの肌に塗ってもかぶれが発生しない優しさは敏感肌の方にもおすすめです。長く使っている方ほど「肌に優しいから使い続けている」という回答が多く見られましたまた、「自分の肌に合っている」と感じている割合も多く、ストック買いをするほどずっと愛用し続けているという意見もうなづけます。
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