水分をこまめに摂っていますか?~熱中症対策に関するアンケート~
2016年も7月に入り、全国的に日中の最高気温が30度を超える日も増えてきました。そろそろ熱中症が気になりはじめる季節です。
そこで、「RECEIPO」を運営しているソフトブレーン・フィールドでは、全国の男女6,255名を対象に熱中症対策に関するアンケートを実施しました。
熱中症対策について
- 熱中症対策をしている(する予定)は女性6割に対し男性は4割
- 対策方法は「水分をこまめに摂る」「外出時は帽子をかぶる」
アンケートではまず、熱中症対策の実施について、うかがいました。その結果、女性は37.2%、男性は29.1%が6月24日時点で「実施している」ことがわかりました。また、「これから実施する予定」という方も女性では22.9%、男性では14.6%いました。
続けて、熱中症対策を実施している方(予定も含む)3,301名(女性2,094名、男性1,207名)を対象に、何をしているかをうかがいました。その結果、「水分をこまめに摂る」が男女共に一番多く、どちらも90%を超えました。やはり熱中症対策といえば水分補給というイメージが強いようです。また塩分をこまめに摂るという回答も男女とも3分の1を占めました。
具体的な熱中症対策について
- 夏になると扇風機と濡れタオルなどを首に巻いたりしています。腕を冷やすと体温が下がるので、保冷剤や「アイスノン」などを活用しています。(20代女性)
- ペットボトルを水筒代わりに持ち歩いていますが、まずは半分までお茶を入れて凍らせています。その後外出前に残り半分を入れることで、長時間冷たい飲み物が飲めるようにしています。(30代女性)
- 室内への日差しを遮る工夫として、ゴーヤを栽培して「緑カーテン」にしています。(60代女性)