梅雨の時期、室内のカビ対策どうしていますか?~湿気対策に関するアンケート~
じめじめした天気が続く梅雨の季節、正しく湿気対策を行なわないとカビが発生する原因になります。
そこで、「RECEIPO」を運営しているソフトブレーン・フィールドでは、全国の男女6,329名を対象に室内での湿気対策に関するアンケートを実施しました。
湿気対策について
- 対策場所は男女とも「箪笥・クローゼット」がトップ
- 対策方法は「除湿剤を使う」「換気をする」
まず、アンケートではご自宅で湿気対策を行っている場所についてうかがいました。
結果は、「箪笥・クローゼット」が男女共に一番多く、女性49.6%、男性35.2%となりました。
次に多かったのが「押入れ」で女性37.8%、男性28.3%でした。
自宅で湿気対策をしている方4,196名を対象に、どのように対策しているのかをうかがいました。
結果は、「除湿剤を使う」が男女共に一番多く、女性は62.6%、男性は53.5%でした。
次いで「換気をする」が女性50.5%、男性42.0%、そして「除湿機を使う」が女性26.6%、男性29.4%と続きました。
また、「エアコンの除湿機能」についても女性では22.8が、男性では29.1%が活用していることがわかりました。
具体的な湿気対策の方法について
- 梅雨時は布団が干せないので、布団用の除湿シートと新聞紙を使います。また、洗面所の下には貰い物で使わない洗濯洗剤(粉)の箱の蓋を開けて入れて置くと湿気を吸収してくれるので、好みではない洗剤も無駄にならずにすみます。
- 下駄箱には炭を置きます。クローゼットや箪笥には除湿剤、押し入れには布団の下にすのこを敷いて風邪通しをよくするなど気になる場所ごとにわけて対策をしています。
- 靴の湿気対策として海苔やお菓子に入っている乾燥剤を靴の中に入れて再利用しています。