電力自由化により契約変更を検討している方は約50%

2016/3/13 ライブログ

最近、TVの情報番組などでよく聞くようになった、「電力自由化」。2016年の4月の「電力自由化」以降は、従来の地域ごとの電力会社だけでなく、さまざまな会社が電力を消費者に直接販売することができるようになるため、よくメディアにも取り上げられています。
そこでRECEIPOを運営するソフトブレーン・フィールドでは、全国の男女7,188名に電力自由化についてのアンケートを実施しました。

電力自由化についてご存知ですか

電気

  • 内容を詳しく知っている 10.1%
  • 聞いたことがあり、なんとなく内容を把握している 59.2%
  • 聞いたことがあるが、内容は知らない 27.3%
  • 聞いたことがない 3.4%

最近の報道のおかげで、聞いたことがないという人は少数となりました。

さらに、ご存知の方を対象に同様に知ったかを聞いたところ、以下のような結果となりました。

  • TV番組や情報番組 69.2%
  • ニュースサイト・ニュースアプリ 25.5%
  • 新聞・雑誌 20.5%
  • 広告・コマーシャル 19.7%
  • 電力供給会社各社の公式ホームページ 11.6%

「電力自由化」により、契約先の変更を検討していますか

節電

  • 現在の契約からの変更がほぼ確定している 5.30%
  • 現在の契約からの変更を前向きに検討している 41.85%
  • 現在の契約からの変更はしない 52.86%

ほぼ半数の方が、変更を検討しているという結果となりました。

電力の契約先を選ぶ際、重視するポイント

お金

  • 料金の安さ 85.1%
  • サービス内容のわかりやすさ 48.2%
  • 安心・安全のブランドのイメージ 39.1%
  • 手続きの手軽さ 28.6%
  • サポートの迅速さ 28.0%
  • サービスや商品選択の豊富さ 23.9%

料金の安さを重視するというのは理解できますよね。それに加えて新しい制度の場合は、サービスの内容のわかりやすさというのは重要なポイントとなるのかもしれません。

変更を検討していない、残り半数の方に変更しない理由を聞いてみたところ、「価格差があまりないから」33.1%、「手続きが面倒そうだから」31.3%、「サービスの違いがわからないから」26.2%の順となりました。
手続きが煩雑なイメージや、サービスがいまひとつわからないことが要因となり、検討していない方もいるようです。

今後、実際に変更した方の声があがってくると、変更を検討される方が増えるのかもしれませんね。

この記事を書いた人:receipo

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