お餅の食べ方といえば「醤油に付ける」が全国1位! 首都圏では「磯辺焼き」、中部・北陸では「きなこ餅」 関西・四国・九州では「砂糖醤油」が人気

2015/12/22 ライブログ

RECIEPOでは、2015年12月8日~12月14日にかけて「全国ご当地お餅人気投票」を実施しましたので、その結果を報告します。

人気投票 結果12月

人気投票では複数回答で「好きなお餅の食べ方」を投票してもらいましたが、全投票者数3,854票のうち、最も票を集めたお餅の食べ方は、「醤油をつける」で2,579票(66.9%)7割近い方が投票しました。
次に票を集めたのは「きなこ餅」で2,152票(55.8%)、3位は「磯辺焼き」で1,909票(49.5%)でした。

「醤油をつける」は全国どのエリアでも最もポピュラーな食べ方となっており、投票者の出身地域別の好みで見ても宮城県を除いて1位(同率1位を含む)でした。なお、宮城県では「ずんだ餅」が1位で、同県出身の方の投票のうち78.8%と約8割を占める結果になりました。

「醤油をつける」以外のお餅の食べ方を見ると、地域ごとに好みが分かれ、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県といった関東では「磯辺焼き」が、岐阜県や石川県、富山県等の中部北陸エリア及び、大阪府、兵庫県、和歌山県といった近畿圏、四国、九州エリア(佐賀県・熊本県を除く)では「砂糖醤油をつける」が、岡山県や広島県、島根県、山口県といった中国地方では「きなこ餅」が人気でした。

その他、山形県では「納豆餅」が好まれていることもわかりました。

また、人気投票では「お雑煮でお餅を食べるか」についても聞きましたが、2,833票が食べると回答。お正月の料理に欠かせない「お雑煮」ですが、73.5%と約4人に3人がお雑煮でお餅を食べているようです。

この記事を書いた人:市村

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