働く主婦はLINEでコミュニケーション!あなたのコミュニケーション術は?

2019/5/16 くらし

働く女性はフットワークが軽さも必要です。

家族のことはもちろん、職場・ママ友・学校や幼稚園のPTAなどいろいろな情報を把握しなければいけません。けれど、そのすべがなければ身動きだって取れません。

ここで、レシーポを運営するソフトブレーン・フィールド株式会社は、キャスト登録をしている女性を対象に「《働く女性》コミュニケーション術に関する意識調査」を行いました。

《働く女性》コミュニケーション術に関する意識調査

【調査概要】

  • 調査期間:2019年2月4日~2019年2月6日(3日間)
  • 調査対象:SBFにキャスト登録をしているアンケートモニター(働いている女性)
  • 調査方法:SBFリサーチサイトを活用したインターネットリサーチ
  • 調査地域:全国
  • 調査人数:n=721名(平均年齢47歳)

普段のコミュニケーションツールは「LINE」が多数

今では多様なコミュニケーションツールがありますが、働く女性が誰かとコミュニケーションをとりたい場合に使うツールとして「LINE」を挙げていることがわかりました。

LINEは、無料通話アプリとして人気です。文字やスタンプでのリアルタイムのやり取りだけではなく、特定の相手と複数名で楽しめるグループチャット、インターネット回線を使った無料音声通話やビデオ通話などの機能もあります。

また、SNSとして機能するタイムライン投稿のほか、QRコード決済機能である「LINE Pay」などの用途もあるため、スマホを持っている多くの人が利用するコミュニケーションツールとも言えます。

「勤務していた会社で、シフト表やその他業務連絡がLINEになった(30代)」

というように、会社でもLINEの活用が顕著になっているようですね。

会話・メール・通話も健在です

顔を合わせての会話(対話)や電話通話、ケータイメールやEメールといった、従来のコミュニケーション方法もまだ健在です。

忙しくても誰かと顔を合わせる時間を作る姿勢が伝わります。

挨拶や明るい表情を大切にする人が多数

コミュニケーションツールにとらわれず、普段の生活で心がけていることを質問したところ、やはりあいさつや、笑顔、表情といったところでの気遣いが見られました。

快活な印象を相手に与えることは、対人的コミュニケーションをスムーズに行うための基本ですね。

また、働いている女性は、洞察力(観察しただけでは見えないものを、直感的に見抜いて判断する能力)も研ぎ澄まされています。

「相手の話し方や雰囲気からどう話すかを考え、共通点や興味を引き出して会話するようにしている(50代)」

というように、相手と話を合わせるための引き出し(話題の泉)をたくさん持っている人や、相手から話題を引き出す力を持っている人もいます。

これぞ、コミュニケーション術のなせる業ですよね。

 

会話の機会を増やすことが大切

先ほど触れた「話題の泉」を持つこと「相手から話題の引き出し力」を育てることは容易ではありませんが、働く女性は普段から「家族以外との会話」を実践していることもあるようです。

できるだけ多くの人と関わり、会話や対応で相手が自分に何を望んでいるのかを知るようにしている(50代)

年齢の近い人だけでなく、いろいろな世代や立場の人と会話することで、様々な価値観を知り、経験値を上げる(30代・60代他)

というように、コミュニケーションをとることで自分の見聞を広げることや、相手との距離を縮めるための工夫をされています。

インターネットが主流となってもやはり、最後は人と人のつながりが重要であることを改めて教えてくれる結果となりました。

普段の生活からコミュニケーション力を磨こう

仕事でも家庭でも、コミュニケーションが大切です。

話すこと、受け止めることなどそれぞれの力を磨くことで、自分を高めることができますし周囲からも頼りにされる存在になることができます。

ソフトブレーン・フィールドのラウンダー業務では、キャスト各々の対応力や笑顔が小売店とメーカー、顧客とを結んでいます。この結果からも受け取ることができるでしょう。

会話をするだけでも構いません。人と人とのコミュニケーションを見直してみませんか?

この記事を書いた人:receipo

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