マグネット広告をリメイク!便利に使うアイディア

2019/3/14 くらし

いつの間にかポスティングされている「マグネット広告」

サブカルチャーフリークのタレントは、冷蔵庫にマグネット広告をつけただけのオブジェを披露していましたが、このマグネット広告なかなか捨てられないという方もいるのではないでしょうか。

気が付けばどんどんたまっていくマグネット広告の活用方法をちょっとだけまとめました。皆さんもアイディア次第で活用してみてはいかがでしょうか?

かなりたくさんたまった「マグネット広告」

我が家は戸建てで、バスが通る道路に面しているので、格好のポスティングエリアのようです。月に1~2度ほどの割合で投函されるマグネット広告。1枚として同じものがないという不思議が楽しくて、気が付けばかなりたまってしまいました。

まだまだ家にたまっています。何かに使えそうと思ったらなかなか捨てられない…。

こんなこと、我が家だけではないはずです。

リメイク実験をしてみました。

マグネット広告の表面の紙をはがすために、水に漬けました。

15分ほど水につけておくと、広告の紙に水がしみこみマグネットシートと紙とに分離しやすくなりました。ぺりっとはがした後、マグネットシートにノリが残ったので、スポンジでこすって落としました。

それを乾かしてシートの完成です。

①缶に接着してみた

いつも使っているクリームの缶が開いたのでマグネットシートを底面に貼りました。

はさみでカットできるので、大きさに合わせてシートをカットし、多目的ボンドを使って張り付けてみました。

【注意!】

マグネットシートには裏と表があります。缶に接着するのは、もともと紙が貼られていた側になります。逆に接着すると、冷蔵庫などにくっつかなくなるので注意しましょう。

このように、マグネット缶が出来上がりました。100円ショップで購入したものを持っているのですが、買い足そうにもなかなか見つからずの状態が続いておりました。

商品についているベルマークや、コーヒークーポンをためておくのに都合がいいのです。

今回、蓋がしまるクリームの缶で同様のものが出来上がったので何を入れようか考えています。

ただ、マグネットシートそのものの磁力が弱いため、重量物は入れられないと思います。

②シールを貼ってみた

こちらは、100円ショップで購入したシールです。マグネットシートの裏表を間違わないように貼って周囲をカットしました。

★お仕度ボードのアイディア

そろそろ進級・進学に向けて「お仕度ボード」を作るお母さんもいるのではないでしょうか。

「ハンカチ・ティッシュ・名札・宿題」など、それぞれのマグネットに記載し、一つずつ完了したらOKのコーナーへマグネットを移し替えるよう教えてみましょう。

マグネットボードは100円ショップやホームセンターで購入できます。お母さんの裁量で朝の準備や宿題、寝る前の準備など、ルーティンに関するボードを作ってみるとよいですね。

★マグネットシールでお出かけグッズ

かつて「缶ペンケース」などと言われた金属製のペンケースに、キャラクターのシールを貼って切り取ったマグネットシートを忍ばせておきましょう。

お出かけ先などで子供が飽きたら、遊ばせるためのグッズとしても使えます。缶ペンケースだから、持ち運びしやすいですし、遊んだ先でなくしても、そこまでもったいないことをしたと思えないところもいいかもしれません。

また、マグネットボードを利用した「〇×ゲーム」を作ってみるのもいいですね。100円ショップで、丸い色シール(丸ラベルシール)を2種類購入し、5個ずつマグネットシートに貼ってコマを作ればOK。

井の字を書いたマグネットボードに交互にコマを置いていき、縦横ナナメのいずれかに3つ並べば勝ちというゲームです。おうちでも楽しめそうですよ。

筆者は、愛用しているロウホウ容器につけてみました。

冷蔵庫に入れると「どちらに何が入っているか」わからなくなることを防ぐため、複数の使用はしていなかったのですが、このようにラベルを使えば一目瞭然ですよね。

ミニトマトは洗っておけばいつでも使えるし、魚・昆布・シイタケなどの佃煮は時折作るので、こういったラベルを冷蔵庫のドアに常備しておけばホウロウ容器の出番も増えますね。

憧れの白いもの中心の生活感が少ない冷蔵庫に近づけるかも…と思いました。

アイディア次第でいろいろ広がる「マグネット広告」

マグネットシートも購入すれば高額だし、ちょっとだけ使いたいのに…と無駄を感じてしまうこともあるようです。

でも、ポスティングされるマグネット広告だったらいろいろ、試行錯誤しながら工夫を凝らすことができるのではないでしょうか。

新しいものがポスティングされたら、古いものでお試ししてみてくださいね。

 

 

 

この記事を書いた人:receipo

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