ナチュラルクリーニング・筆者イチ押しの掃除グッズはコレ

2019/3/13 くらし

今話題の「ナチュラルクリーニング」。汚れが落ちるうえ合成成分が含まれていないので、安心で安全というメリットがあります。水も汚しにくいので、地球にも優しいことでも知られています。

けれど、ちょっと「使いにくい」「購入しにくい」ということも。

ここでは、ナチュラルな成分を使用して作られた便利なキッチンお掃除グッズをご紹介します。

筆者が実際に使っている商品なのでおすすめですよ!

手荒れがひどく通院経験あり

筆者は結婚当時、ひどい主婦湿疹(手湿疹)と手荒れ、シャンプーが肌に合わず頭皮が白くかさぶたになってしまうというような皮膚状態を経験したことがあります。今でも、肌に合わない化粧品などがあり、使うことに躊躇する場合があります。

その原因は「合成界面活性剤」など。「油汚れがよく落ちる!」と謳われた食器洗い用洗剤などがそうでした。自分の皮膚の状態をよくするために、今では「石鹸系」やナチュラルクリーニングなどを試みています。

その結果、今では皮膚科へ通うほどの状態を脱し、手荒れなどの症状はほぼありません。

おすすめその1:オキシクリーン

こちらは、通販やコストコなどで大きな話題となった商品です。「酸素系漂白剤」と記載されていますが、キッチンでも使えます。

筆者は大袋で購入するよりも、スーパーやドラッグストアで購入できるボトルサイズを使っています。

成分は、過炭酸ナトリウムと炭酸ナトリウムのみ。

市販の酸素系漂白剤は、汚れ落ちを優先し界面活性剤や香料などを配合していますが、こちらは無香料です。

洗濯・キッチン・風呂回りなどいろいろ使える!

少し粗目の粉末です。洗濯機に洗剤と一緒に投入するだけでシミ汚れを落とすことができます。

香りなどが残らないので、キッチン用布巾の漂白(臭い落とし)などにも使います。

界面活性剤が含まれていないため、水に溶かしても泡立ちません。筆者は、布巾の煮洗いの時に重宝しています。

また、浴槽に溶かして、洗濯機のふろ水ポンプのホースを洗浄することもしていますよ。

手間をかけずに鍋の汚れを落とせます。

こちらは我が家の鍋。昨年末から小豆を炊いたり、お醤油を使った煮物などを多く作ったりなどで、シブ汚れがついています。お気に入りの鍋ですが、これではいただけませんよね。

キッチンスポンジでこすっても落とせません。

ぬるま湯を鍋に入れて、オキシウォッシュを適量溶かします。

水に溶けにくいというのが筆者の感想です。よく溶かしてそのまま30分~1時間ほど放置します。

その後すすぎ洗いを行い、キッチンスポンジでこすり洗いをしています。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、シブ汚れがするっときれいに落ちました。

湯飲み茶わんやマグカップのシブ汚れにもおすすめですよ。

水筒やポットのパッキン漂白は塩素系漂白剤のほうがおすすめですが、オキシウォッシュがあれば大抵の汚れが落とせます。

おすすめその2:セスキの【激落ちくん】ウェットシート

メラミンスポンジは、脱衣所の洗面台などの陶器の汚れ落としに使っています。こちらははさみで切り分けて使えるサイズなので、使いたい分だけ切り分けて使えるので便利です。

特筆すべきは、セスキ炭酸ソーダが配合されたウェットシート。

スプレーで話題になったアルカリ電解水も含まれているので油汚れに強いんです。

レーヨンとポリエステルの不織布タイプなので柔らかくしっかりとしたシートです。

適度な厚みなので、ごしごしこすっても大丈夫です。

成分は、水・エタノール・アルカリ電解水のほか、ph安定剤・除菌剤・セスキ炭酸ソーダです。アルカリ電解水に含まれたマイナスイオンの働きで汚れが浮かび上がるほか、セスキ炭酸ソーダの力で油汚れが落ちやすくなります。

エタノールや除菌剤も含まれているので除菌効果も抜群です。筆者は、朝いちばんと夜の片付けの後にIHヒーターやキッチンシンク回りなどを拭いています。

IHヒーターまわりやシンクを拭いた後でも、シート自体は丈夫なので、汚れがたまりやすい水道の蛇口の根元などを拭いて終わりにしています。

毎日拭いていても、一日の汚れってかなりのものです。筆者はこのシートを使い始めてから、IHヒーターのべたつきに悩むことがなくなりました。油ものもへっちゃらですよ。

ホムセンでも購入できますよ!

これまで、いくつかの掃除道具を駆使してごしごし掃除に徹してきましたが、キッチンまわりの掃除はこの二つのアイテムと、ガラストップの焦げ付きをきれいに落とせるスポンジのみになりました。

オキシウオッシュは取り扱っていないお店もまだまだありますが、いずれのお品物もドラッグストアやホームセンターなどで購入できるので見つけたらぜひお試ししてみてくださいね。

この記事を書いた人:receipo

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