話題の布ナプキンについてまとめてみました。

2018/11/30 くらし

毎月使う生理用品ですが、使い捨てナプキンで肌が荒れてしまったりすることはありませんか?そんな人には布ナプキンがおすすめです。私は実際に使ってみての体験談も含めてまとめます。

布ナプキンとは

布ナプキンとはそのまま「布でできたナプキン」のことです。布だけでは漏れてしまいそうな感じもしますが、何層にも重なっていて、肌に当たらない部分に防水シートが入っているタイプもあるので、漏れる頻度は使い捨てナプキンと大差ないと思います。使い捨てナプキンより通気性が良く、蒸れにくいのが特徴です。

布ナプキンのメリット

私が使ってみて布ナプキンにしてよかったなと思う点です。
・いやなにおいがしない
使い捨てのナプキンを使用していた時は、なんとなく生臭いような嫌なにおいがしていたのですが、布ナプキンにしてからは血のにおいは感じますが、今までのようないやなにおいはしなくなりました。
・肌に優しい
敏感肌な方ではないのですが、生理中に時折かぶれたのか痒みが出ることがありました。布ナプキンに変えてからはかぶれなくなったのか、痒くなることもありません。
・買い置きが必要ない
一番嬉しかったのは、買い置きが必要ないことです。生理の周期がずれて、急に生理がきてしまった時に買い置きを忘れていて手元に使い捨てナプキンが1枚もなかった時、代用するものもなく大変な思いをしました。布ナプキンは洗濯して繰り返し使えるので、急な時でも慌てずに済みました。
・ゴミが少ない
意外に良かったのは、トイレのゴミが少なくなったことです。手入れ掃除の時にまとめる、使い捨てナプキンのゴミのにおいが苦手だったのですが、布ナプキンに変えてからは使い捨てナプキンを使用する頻度も減り、ゴミの量が減ったので処理しやすくなりました。

布ナプキンのデメリット

・初期費用が高い

商品にもよりますが、布ナプキンは1枚1500~2000円程度のものが多く、生理期間中に毎日使うことを考えると10枚ほど必要になります。すると15000~20000円ほどになります。また100円均一にありますが、つけおきするための蓋つきバケツや血液を落としやすくするセスキ炭酸ソーダなども必要になります。最初にかかる費用は多いですが、何十年とお付き合いする生理です。長い目で見るとトータルは布ナプキンのほうがお得になることのほうが多いようです。

・外出時に気になる

漏れる頻度は使い捨てナプキンと変わらないと前述しましたが、生理2~3日目などの血液量が多い時は、なんとなく気になります。すぐにトイレに行ける状態ならよいのですが、我が家には小さい子どもがいて外出時にすぐトイレに行けないことも多々あるので、外では使い捨てナプキンを使って布ナプキンと併用しています。

・洗濯がある

布ナプキンは繰り返し使うので、洗濯が必要です。私も使い始めるまでは面倒だな、と思っていましたが、蓋つきバケツにセスキ炭酸ソーダと水を入れて、使用したナプキンをつけおきしておけば、夜洗いなしで洗濯するだけで綺麗になるので、思ったより面倒ではありません。

気を付けたいこと

布ナプキンは、洗濯して繰り返し使うものだからこそ、気を付けてほしい点があります。
・布ナプキンは家族でも共有せず、自分専用のものを使用する。
・布ナプキンは必ず自分で洗う。
・毎日洗濯するか、つけおきの水を変える・
・長時間つけっぱなしにしない。
・しっかり乾かす。
・血液を介する感染症の場合は布ナプキンを使用しない。(AIDS、B型・C型肝炎、梅毒など)
いくらきれいに洗っても布の中の繊維を顕微鏡レベルで検査すれば、洋服の皮脂や汗と同じように血液の残留成分が全くないということはないと思います。そこから体を害するほどの雑菌が繁殖することは考えづらく、また血液を介した感染症の心配をされる方もいますが、自分専用で使用していれば誰かから感染したり、反対に感染させたりということもないでしょう。

布ナプキンは面倒だと思われがちですが、意外と使いやすく私にはメリットも大きかったです。ご自分のライフスタイルに合わせてナプキンの種類を選んだり併用して、生理期間を快適に過ごしましょう。

この記事を書いた人:パン

小児科クリニックで看護師として働き、出産を機に専業主婦に。 最近は、子どもになるべく自然のものを使いたいと思いアロマオイルを活用して風邪予防や掃除などをしています。

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