お取り寄せレポート♪無印良品の冷凍食品は食卓の強い味方になる!
このところ、食卓に冷凍食品を使って品数を増やしたり時短調理をする人が増えています。筆者も、冷凍食品はお弁当や晩御飯のおかずなどに多用します。
無印良品の企画・開発を行っている株式会社良品計画では、2018年9月28日より冷凍食品シリーズを発売しています。
冷凍食品シリーズのラインナップは、堂々の50種類!ではどんな商品がそろっているのでしょうか。筆者が実際にお取り寄せをしてみました!
手間ひまをかけて作られた冷凍食品
無印良品の冷凍食品は、他社の冷凍食品とは一線を画したこだわりがあります。
①白和えやきんぴらごぼうのような「素材を生かしたお惣菜」
②玄米や雑穀米をつかった国産米おにぎりなどの「素材を生かした世界のごはん」
③餃子や焼売などの「日本の飲茶」
④時間や手間のかかる煮込み料理を1食分で味わえる「世界の煮込み」
⑤温めるだけで食べられるホットサンドやキッシュなどの「焼きたての美味しさ」
この5つのテーマをもとに、化学調味料不使用で作り上げた食品を販売しています。しかも「MUJIらしさ」が前面に出た「中身が見えるパッケージ」を採用しています。
冷凍食品というと「アルミパッケージ」が一般的ですが、中身が見えるとどこか安心しますよね。
実食!これは文句なしにおいしい!
今回はお試しということもあってちょっとまとめ買いをしてみました。家族の晩御飯にちょうど良い「国産黒豚肉入餃子」やスイーツの「クリーム大福」など。
冷凍食品というと、「自然解凍した時の風味がびちょびちょしてそう」などという固定観念があってお弁当のおかずで「自然解凍可能」の商品でもレンジで温めてから弁当箱に詰めていました。
冷凍餃子もあの餃子屋の冷凍餃子や、ラーメン店で購入できる冷凍餃子など、いわゆる「筆者が実際に食べておいしいと思ったもの」しか購入したことがなかったのです。特に某ラーメン店は近所に店舗があるので「餃子だけお買い上げ」も時折しているほどです。
おにぎりは、個包装のままレンジにかけるだけです。個包装に小さな穴が開いているのでそのままレンジにかけても大丈夫なんだそうです。
ある日の筆者の昼ご飯になりました、ネットで話題の「MUJIの発酵ぬかどこ」もちょっと前に購入し、野菜を糠漬けにしていたものと、梅干しを添えて…。
けれど、「押し麦ごはんの梅おにぎり」にもしっかり赤い紫蘇漬け梅干しが入っていたんです。押し麦のおにぎりなので、若干崩れやすかったのですが、巻かれたのりもおいしくてペロリと平らげてしまいました。
クリーム大福は水っぽさもなく、ふんわりもっちもち!こちらは子供たちと1個ずつシェアして食べました。解凍後は冷凍されていたものとは思えないほどの食感でした。
「厚切り食パンのフレンチトースト」はケーキシロップと我が家では欠かせない絞りだしができる「ホイップクリーム」にミントをのせてカフェ風ランチで楽しみました。
フォークを入れると、じゅわっとケーキシロップがしみこんでいきペロリと食べられちゃいました。
このほか餃子なども食べましたが、調理が面倒ということもなくおいしく食べることができました。
餃子のパッケージにはジップチャックがついているので、使う分だけ取り出せるところもうれしいですね。我が家のように5人家族であれば1袋全部、一人暮らしの方であれば何度かに分けて食べることができます。
これはリピートあり!
冷凍食品はまだ店舗限定販売
新発売情報を知ってから、無印良品の冷凍食品ってあるようでなかったんだ!と気づいた筆者。無印良品の食品は、フリーズドライやレトルト、手作りキットなど多岐にわたりますが、冷凍食品の分野はこれまでなかったことに驚きを隠せません。
2018年11月現在、冷凍食品の取り扱い店舗は「イオンモールKYOTO、グランフロント大阪、イオンモール堺北花田、越谷レイクタウン、上野マルイ、名古屋名鉄百貨店、池袋西武、ラゾーナ川崎、近鉄四日市」の9店舗のみ。今後も順次拡大が見込めそうですね。
地方在住者の筆者は「MUJI.net」よりお取り寄せをしました。通販だと、送料や冷凍手数料などの問題もあるので、通販では頻繁に購入できませんが、何かのタイミングで購入しようと思います。
その前に筆者が住む地域にも冷凍食品販売店舗ができてくれると嬉しいですね。
無印良品週間を利用すると、通販もメンバー限定で10%オフになるので、こういうチャンスを利用するとお安く購入できますよ。