「Bitatto(ビタット)」を使ってみませんか?~デコの方法を教えます!~

2018/6/11 くらし

ウェットティッシュやおしりふき、汗ふきシートなどフラップが付いたタイプのウェットタオルはおでかけ時の必携アイテムではないでしょうか。

子育て世代のママならば、おしりふきやウェットティッシュなどは必ず持ち歩いているかもしれませんね。

後もう少しで使い終えるという時に、フラップの粘着力が薄れて中身が乾いてしまったという経験はありませんか?今回は、ウェットシートのふた『Bitatto(ビタット)』をご紹介します。

おしゃれに使えるデコの方法もまとめました!

ウェットティッシュのフタ「Bitatto(ビタット)」

低価格で購入できる便利グッズ

Bitattoは、ウェットシートの取り出し口に貼りつけることができる「ふた」です。ホコリや皮脂が原因で粘着力が弱くなるウェットシート本体のふたがわりに使えます。

ウェットティッシュのフタ「Bitatto(ビタット)」

こんなふうに、裏側には何度でもつけ直しができる粘着シートが付いているので、はくり紙を剥がして、ウェットシート本体に装着するだけで何度も使えます。粘着力が弱まったら、水洗いや中性洗剤を使って優しく洗い流して乾かせば、また元のように使えます。

ドラッグストアやホームセンター、ベビー用品店を中心に、市価で250円程度で販売されているのでコスパも十分ではないでしょうか。

バリエーションも豊か!

Bitattoは大きなウェットティッシュや赤ちゃん用おしりふきなどに使えるレギュラーサイズと、携帯用ウェットシートなどに使えるミニサイズがあります。

色や形も豊富で、キャラクターデザインが付いた製品もあるので、好みに合わせて購入できるのがうれしいですね。

Bitatto公式サイト

かわいい布デコの方法を教えます!

ウェットティッシュのフタ「Bitatto(ビタット)」

我が家では、汗ふきシートやウェットティッシュなどにBitattoを使っています。乾かずに最後まで使えるのでとても重宝しています。

近くのドラッグストアでは、取り扱っている色のバリエーションが少なかったので、このように布を貼ってデコレーションしてみました。コツを抑えれば、短時間かつとても簡単にできるので皆さんも試してみませんか?

【お願い】

こちらの作り方は、「たがめかめの」がレシーポのために考案・提供いたしました。

利益を伴わないバザー販売や個人で楽しむための制作にとどめ、この作り方を用いた作品の商用販売や工程をレシピにまとめて販売することはしないで下さい。

この記事の内容は、この掲載をもってレシーポを運営するソフトブレーン・フィールド株式会社に帰属しておりますので、転載や流用はできません。

材料

ウェットティッシュのフタ「Bitatto(ビタット)」

  • Bitatto本体(ミニ・レギュラーいずれか、作り方は大きさ問わず共通です)
  • ハギレ(Bitatto本体と同じくらいの面積があればOK)
  • リボン・レースなど適宜
  • ブレード(手芸店や通信販売で購入可能。5mで300円くらいから購入できます)30cm~
  • 木工用ボンドや布用接着剤、両面テープなどがあれば便利です。

①型紙を作り、布をカットします。

ウェットティッシュのフタ「Bitatto(ビタット)」

ビニール袋などを使って型紙を作ります。本体にビニール袋をかぶせて、上ふたの内側を写し取ります。歪みは最後のプロセスで隠せますので、アバウトで大丈夫です!

Bitattoの場合、成形のデザインエッジがついているので、それを目安にすると便利。透明なもので型紙を作ると、可愛い柄布の柄あわせなどにも使えます。

ウェットティッシュのフタ「Bitatto(ビタット)」

型紙を作ったら、布に写し取ってはさみで切り取れば、土台布のでき上がりです。

ウェットティッシュのフタ「Bitatto(ビタット)」

②布の接着とデコレーション

上ふたに布を接着します。木工用ボンドをふたに置き、ヘラ(厚紙で代用OK)で薄くまんべんなく伸ばします。

木工用ボンドを厚くのせてしまうと、布からしみ出してしまうので注意です。布を糊面に載せて軽く圧着させます。

空気が入らないように、中心から角へ向けて布を伸ばすとしわになりません。ただし、伸ばし過ぎると、布がゆがむので強く伸ばすのはNGです。

ある程度、布とボンドが乾いたら、次はリボンやレースを使ってデコレーションをします。

ウェットティッシュのフタ「Bitatto(ビタット)」

位置を決めてから接着するとバランスが取りやすいです。今回はリボンを貼りつけましたが、レースを載せても可愛いですね。

レースなど、編み上げたものを接着する際には、接着剤がはみ出てしまう恐れがあるので、乾いた後に透明になるタイプの接着剤を使ってください。また、量を付け過ぎないこともポイントです。

③ブレードで布端を処理します

ウェットティッシュのフタ「Bitatto(ビタット)」

「手芸用ブレード」を使って、切りっぱなしの布端を隠します。ブレードは幾分伸縮性がありますので、角のカーブがきれいに決まります。また、ふちどりが豪華になりますよ。

これは接続部の中央から一周ぐるりと布用接着剤を使ってピンクの布に貼っています。この時に気をつけたいのは、上ふたのキワからはみ出さないように貼ることです。(はみ出してしまうと、ふたの開閉がしにくくなります)

カーブの部分は外側を若干のばし気味に貼ることで、うまくカーブが生まれます。ゆがんだ場合は、接着剤が乾く前に直してくださいね。

ブレードのつなぎ目は、乾くと透明になる布用接着剤を付けておくとほつれません。

これで完成です!慣れると1つ10分程度で作れちゃいますよ。

工夫をすれば、自分好みの一品に!

既製品でも、自分のアイディア次第で「自分好みの持ち物」に変化させることができます。ハギレとの色合わせやリボンの配置などを考える時間が持てることも、ワクワクできる時間に変わるのではないでしょうか。

このようなハンドメイドだったら、工作感覚でできるので、不器用を自負する方でも取組むことができるはず。

幼稚園や小学校のバザーの供出品で悩む方はぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人:receipo

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