「おつまみ」以外じゃもったいない!冷凍枝豆をお弁当に♪
レシーポなどでもアンケート対象になる場合が多い「冷凍食品」
筆者はお弁当に多用しています。でも、その中で「買ってはみるものの、余ってしまう」というような冷凍食品はありませんか?
今回は余りがちな「冷凍枝豆」を使って、お弁当に彩りをプラスする方法をまとめました。筆者がいつも使っている方法ですので、是非実践してみて下さいね。
冷凍枝豆について
プライベートブランドや冷凍食品メーカーから多数販売されている「冷凍枝豆」
軽く塩味がついているので、そのまま食べられるメリットがあります。生の枝豆を茹でるよりも、断然手軽でお安く上がるのもうれしいですね。季節を問わないところもうれしいです。
ボイルして温めるほか、流水解凍させることですぐに食べることができるので、ビールのおつまみなどに重宝します。けれど、「1回食べたら残っちゃう」なんてこともあるため、敬遠されることもあります。
筆者は、お弁当の「緑色」として枝豆を使います。
沸騰したお湯の中に、皮つきのまま1分ほど茹でれば完了。あとは。皮から豆を取りだして調理します。
①枝豆をつまようじに刺して…
下こしらえをした枝豆を、つまようじに刺しただけです。
中央を狙って、丁寧に刺していけば壊れることもありません。5粒~6粒ほど刺すことができます。
縦に長いおかずになりますので、スリムタイプのお弁当箱に納まりやすくなります。
それに、ちょっとだけ硬めにといたホットケーキミックスをつけて、油で揚げればなんちゃってアメリカンドッグ風に。
赤ウインナーを同様につまようじに刺してミニアメリカンドッグを作れば、おかずのバリエーションが増えますよ。
②お弁当サイズのマカロニサラダも時短で
ちょっとだけ、サラダを作るって面倒ですが、枝豆とマカロニがあれば便利です。今回は自宅にあった「ペンネ」を使いましたが、「早ゆでタイプマカロニ」を使えば苦になりません。
【材料】
①マカロニ(お家にあるものを適宜) 20g程
②冷凍枝豆(5~6房・15粒くらい)
③マヨネーズ・小さじ1 粉チーズ・小さじ1/4 黒コショウ(粗挽き)適宜
【作り方】
①小鍋にお湯を沸かし、規定の方法でマカロニを茹でる
②茹であがったマカロニを水切りし、そのお湯で枝豆をボイルする
③マカロニと皮から取り出した枝豆を、材料③の調味料で和えて完成。
粉チーズや黒コショウをプラスすることで、マヨネーズの単調な味を打ち消すことができます。マヨネーズの油分でお弁当の時間になっても硬くなりにくいですよ。
③添え物にもOK!
いつかの子供の弁当です。ミートボールの添え物に冷凍枝豆を使いました。
ひねりもなにもありませんが、緑を簡単に差し色にする方法です。筆者がお弁当を詰める時は、冷凍食品多用派です。ただ、半分に切って盛り付けるなどでボリュームがあるように見せかけるなどの工夫はしています。
子供はミニトマトが苦手な上、お弁当のふたでつぶれてしまうことを好まないので入れていません。
お弁当作りは気負わずに行きましょう!
こちらは、夫の通勤弁当です。
インスタ映えを狙った、フォトジェニックなお弁当が作れれば良いのですが、センスのかけらもないので、いつもこんなふうに彩りが少ないお弁当となってしまいます。
ヒジキの煮物や卵焼きなど手作りしたものなどもできる限り入れるようにしていますが、朝が苦手なので手がこんだ物は作れません。
けれど、ちょっとした工夫で彩りをプラスすることができますし、「枝豆」ひとつでもバリエーションを作ることができます。
お醤油と砂糖、みりんを合わせて炊き込んだご飯に、後から解凍した冷凍枝豆の粒を適宜混ぜこんだものをお弁当のご飯にしてもいいと思います。
こんなふうに使い回しすることで、冷凍枝豆も結構使い切れちゃうので便利ですよ。
気負わず、少しでも楽しながらお弁当作りをしていきましょう!