花粉が水に?「花粉を水に変えるマスク」の実力を大調査しました!!

2018/3/19 くらし

最近話題の「花粉を水に変えるマスク」。歌舞伎俳優、市川海老蔵さんのTVCMや電車の中吊り広告を目にして、気になっている人も多いのではないでしょうか?そんな「花粉を水に変えるマスク」の実力を、実際使って調べてみました!ぜひ参考にしてみてくださいね!

「花粉を水に変えるマスク」

ハイドロ銀チタンが花粉を分解

「花粉を水に変えるマスク」は、医師の発想から生まれた新素材の「ハイドロ銀チタン」を使用したマスクです。ハイドロ銀チタンは、花粉やハウスダスト、カビなどのタンパク質や、汗やにおいなど不衛生タンパク質を分解して水に変えます。分子レベルでの分解なので、マスクが水に濡れてしまうという心配はないそうです。

目的に合わせて3つの分解力

「花粉を水に変えるマスク」は目的に合わせて、3つの分解力を選ぶことができます。(分解力の違いは、ハイドロ銀チタンの濃度の違い)それぞれ「くもり止めつき」か「くもり止めなし」か、「ふつうサイズ」か「小さめサイズ」かを選ぶことができるので、全部で12パターンから自分にぴったりのマスクをセレクトすることができます。

+4 「花粉対策」分解力・レギュラー

普段使いや花粉の予防に。初めて「花粉を水に変えるマスク」を使う方にはこちらがおすすめ。

+6 「花粉ピーク対策」分解力・ストロング

花粉のピーク時のスポーツや受験時におすすめ。強く長時間の対策に向いています。

+10 「花粉・ハウスダスト対策」分解力・ウルトラストロング

花粉に加え、ハウスダスト対策をしたいときにおすすめ。速やかで長時間の対策に向いています。

早速使ってみました!

使用マスク:+4 (分解力レギュラー)くもり止めつき・ふつうサイズ

「花粉を水に変えるマスク」

3月中旬の「花粉が非常に多い」予報の日に使ってみました。普段はコンタクトですが、花粉がひどいときは眼鏡を着用しているため、「くもり止めつき」を使いました。使用方法は普通のマスクと同じ。くもり止めを鼻にかぶせるようにセットし、しっかりとアゴまでマスクで覆います。この時期マスクをしていても、くしゃみが収まらず、息苦しいようなモワっとした感じになるのですが、呼吸がクリアなままで感激!日中一時間ほど外を歩きましたが、いつもよりぼおっとする感じは少なかったです。

数日間使用できるのが嬉しい

「花粉を水に変えるマスク」

「花粉を水に変えるマスク」は使い捨てではありません。汗や臭いなどのタンパク質成分を分解するので、数日間使用することができます。素材が毛羽立って、フィルター機能が弱くなってしまうので、洗濯は不可。保存バックなどに入れると、衛生的に持ち運びできるのでおすすめです。

肌に合わない場合は気をつけて

ハイドロ銀チタンによって肌に刺激が起きる場合もあるそうです。多少スースーとしただけで、私の場合は大丈夫でしたが、肌がかぶれやすい人は、違和感を感じたら使用をやめてくださいね。

 

花粉を水に変えるという画期的なマスク。普通のマスクに比べて高価ですが、しっかり効果が実感でき、使い捨てでないので満足度が高いアイテムです。個包装されているので、家族やお友達とシェアして使うのもおすすめ。上手に利用して、つらい花粉の時期を乗り切ってください。

この記事を書いた人:receipo

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