おつりをコツコツ貯金したら…?

2017/9/30 くらし

レシーポ会員の皆さんは、少しでもお得を模索しながらお買い物をされている方も多いのではないでしょうか。でも「なぜかお金が貯まらない」と悩んでいる方、必見!ここではおつりにフィーチャーし、「小銭貯金」についてまとめました。小銭貯金の方法や、「おつり投資」なるフィンテックサービスがあることにも触れてまいります。

おつり貯金

 

お金が貯まらない!

我が家もそうです。働けど働けど支出が多くて困ってしまいます。浪費はないと思いたいのですが…(汗)

ここで私が実践しているのが「500円玉・50円玉貯金」です。お財布の中に500円・50円硬貨があったら、必ず貯金箱に入れるというルールを設けています。「あったら貯金」ですので、目標額に届くには長い年月がかかります。

 

買い物のレシートでおつり貯金をしてみましょう

ここでおすすめしたいのが「おつり貯金」です。その名の通り「これを買ったおつりを貯金する」というもの。ガムやペットボトルを買ったおつりを都度貯金、などができたら良いのですが、主婦である私たちの場合、そうおいそれと、こまごまとした買い物をしませんね。また、お財布の中の小銭を貯金箱に入れる方法も良いのですが、なかなか続きません。「気が向いたら」の貯金となるので、貯金できているかどうかは二の次ですね。それに、お財布の中の小銭って出し惜しみしてしまうこと、ありませんか?

では、普段の食料品の買い出しで貰い受けたレシートを活用してみることはいかがでしょうか?

 

おつり貯金の方法

例えば、2348円の買い物をしたレシートを例にとります。これを支払った時の「おつり」に着目します。

100円単位のおつりは52円(100円-48円)。500円単位のおつりになると、152円(500円-348円)、1,000円単位のおつりになると、652円(1000円-348円)ですね。レシーポにレシート画像を登録したり、家計簿にチェックした後は、必ず「おつり相当額」を貯金するというルールを作ってみてはいかがでしょうか。

「100円単位のおつり」を貯金することなど、マイルールを設けることで、小銭貯金が定着し、買い物の度にわずかな金額を貯金できるようになります。頻繁に買い出しに出掛ける方であれば、ほぼ毎日貯金することになります。本当にわずかな額でも、コツコツ貯金することで、1年後には貯金箱がずっしり重くなっているかもしれません。

 

主婦でもできる「おつり投資」も一案

スマホアプリをダウンロードするだけでできる「おつり投資」というフィンテック(ITと金融を融合したサービス)サービスもビジネスマンや主婦層を中心に注目されています。先に触れた「おつり貯金」のように、毎日の「買い物のおつり」というコンセプトで少額から投資するというものです。

参考)おつりで投資「トラノコ」

クラウド等で提供されている家計簿アプリ等と連動させることによって、自動的に「おつり」を計算し、その額を分散投資の上長期運用します。「投資」ですので、元本割れのリスクはもちろん存在します。でも、おつり程度の投資額となるため、株式や為替相場のような大きな損失は少ないとみることができます。もちろん「塩漬け」や「含み損」といった損も少ないのが特徴です。投資先もロボットが自動的に「上昇が見込める投資ファンド」を判断し投資していくため、わずかながら利益を生み出すことも可能です。こちらも毎日投資していくことで、1年後や3年後のリターンも期待できます。FXや株を始めるには資金がないし、難しいと考える主婦層でも、ロボットが投資先を振り分けてくれる「おつり投資」なら、ライトに始められる資産運用につながりますね。

投資以外のリスクも理解したうえで投資しましょう

まだまだ新しいサービスのため、今後の先行きは不透明です。また、家計簿アプリとおつり投資アプリ等が連携するため、ご自身の経済事情が(たとえ数字だけの問題でも)他サービスへ流入しているというリスクも覚えておく必要があります。また、アプリの月額利用料や、ファンド運用の手数料等も発生しますので、おつりで投資をするのお得なのか…?疑問が残ることもあるようです。

 

地道にコツコツおつり貯金を続けましょう

投資をするも、貯金箱にレシートのおつりを投入するも考え方次第です。ルールを決めてコツコツと貯金を続けることであっという間に貯めることができますし、長く続けることも可能です。ご自宅のお財布事情も踏まえて、「無理にならない程度」に貯金を始めましょう!

 

▼プレゼントキャンペーン実施中!▼
レシーポキャンペーン

この記事を書いた人:receipo

関連記事