食費節約のコツ 〜買い物編〜

2017/8/29 くらし

帰省や家族旅行など出費がかさんでしまって少しでも節約したいと考えている方多いのでは?今回は食費節約につながる買い物のコツを私の経験から教えます。ちょっとしたポイントを押さえれば無駄なく買い物できますよ。

レシーポ_買い物のコツ

買い物に行く前にやるべきこと

 

予算を決めて、冷蔵庫の中身をチェック

買い物に行く前に予算を決めましょう。

例えば小学生の子が2人いる4人家族として、1ヶ月の食費を4万円で抑えたいなら、1週間1万円の予算となります。週2回の買い物にするなら、1回の買い物は5000円を目安に。

また、冷蔵庫の中は必ずチェックし、消費期限の近いものは忘れず使い切るようにしましょう。同じものを買い足してしまっては無駄になってしまいます。

家に何が残っているのか、把握するのは大事なことです。メモをしてから買い物に行きましょう。

 

おすすめ買い物節約術

 

買い物は週に1〜2回、まとめ買いで

買い物に行く回数は少ない方が良いでしょう。食費節約に成功している人はほとんどまとめ買い派です。買い物に行く回数が多ければ、それほど誘惑が多いもの。予定にないものまで買ってしまったことはありませんか?買い物に行かないのが一番の節約です。まとめ買いが苦手な人は、3日分ずつくらいから始めてみましょう。

買い物はまず主菜から

スーパーは購買意欲を掻き立てる配置になっているんだとか。ほとんどのお店が野菜売り場から始まるのは、高額な魚や肉を先に買ってしまうと、野菜を買い控えようという心理が働いてしまうからです。まずはメインのおかずとなる肉や魚をまとめて買いましょう。野菜はその後です。

野菜は丸ごと買う

余ったら無駄、手間が省けて楽、とカット野菜を選びがちですが、保存性があまり良くありません。野菜は丸ごと買った方が日持ちするのでお得です。もし余ったとしても、細かく刻んで野菜スープや即席漬けにすれば、1品追加できてしまいます。いざという時頼りになるのが余り物野菜ですよ。

旬の食材を活用する

旬の食材は栄養価が高い上に、大量に入荷するので値段もお買い得なことが多いのです。献立に積極的に取り入れてうまく活用しましょう。

様々な料理に活用できる食材を選ぶ

上手に節約できる人は、毎回買う食材がほぼ決まっています。それはにんじん、玉ねぎ、じゃがいもや細切れ肉など、様々な料理に使い回しがきく食材。もちろんそれ以外も購入しますが、どんな料理にも応用が利く食材をストックしておけば、あと1品欲しいと思った時にわざわざ買い物に行かなくても余り物で作ることができるので、節約になります。特に日持ちのいい根菜類は、常にストックしておくと良いですね。

レジに行く前にもう一度チェック

買い物が済んだら、レジに行く前にもう一度カゴの中を見て、余分なものは買ってないかチェックしましょう。本当に必要なものか、消費期限の短いものを選んでいないか、衝動買いはしていないかなど冷静になって再度確認してみましょう。

 

買い物上手は節約上手

食費を節約するには、食材をどのように使い切るかが大事になってきます。そして、無駄なく使いきれるような食材を買ってくる、ということもとても大切です。ちょっとしたコツをつかめば、買い物上手になれますよ。特売日に賢く買い物をして、食費削減につなげましょう。

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この記事を書いた人:receipo

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