夏を元気に過ごすコツ♪アレンジ自在「レモン酢」を作ってみませんか?

2017/8/5 くらし

ダイエット目的でじわじわとブームが来ている「レモン酢」。レモンに含まれているクエン酸が夏バテを防止してくれる効果があります。それにさわやかな飲み口なので、お子さんにもおすすめです。ここでは簡単な作り方と、アレンジの方法を中心にお伝えします。

レシーポ_夏を元気に過ごすコツ・「レモン酢」を作ってみませんか?

レモン酢の効果とは?

レモンに含まれたクエン酸と、食酢に含まれた酢酸は、どちらも「代謝を促す」効果があります。体の巡りを高めてくれるので、脂肪を燃焼する効果を見いだすことができる、食べ物の消化を促してくれる効果があります。また、食酢に含まれるビタミン類は、ミネラル分の吸収を促してくれるので、食事の前に少し飲むだけで、食欲がない時でも栄養摂取につながります。

作り方も簡単です。スーパーで購入できる材料のみで、下ごしらえの時間も少なくすみますので、思い立った時にすぐ実行できるのも嬉しいところです。

そして、低カロリー。はちみつなどが入りますが、希釈して飲みますので、過度に飲まなければ健康的です。

レモン酢をつくってみよう!

材料 (作りやすい分量)

○国産レモン 2個

○はちみつ 100g

○りんご酢(または黒酢) 250ml

○500ml以上入る保存瓶

国産レモンはワックスや防腐剤等が施されていないため、漬け込み素材にはぴったりです。

りんご酢の甘みもプラスされるので、飲みやすくなります。ミネラル分も合わせて補給したい場合は、黒酢に置き換えましょう。黒酢は酸味もマイルドなので「酢の酸っぱさが苦手」という方にも安心です。

 

作り方(所要時間10分 飲めるまで1晩)

①レモンはヘタを落とし、イチョウ切りにする(薄くスライスするのがポイントです)

②保存瓶は煮沸消毒を行い、乾かしておく。

③保存瓶の中に、レモンとはちみつを入れ、りんご酢(または黒酢)を注ぐ。

④蓋をしめ、静かにゆすってはちみつと馴染ませ、1晩おいて完成。

酸味を和らげたい場合は、そこから1週間ほど熟成させることをおすすめします。1ヶ月を目安に使いきってください。

 

おいしい使い方、教えます!

作ったはいいけれど、上手に使いきれないという方も見られます。上手に使いきるためのおすすめの方法をお教えします。

①そのまま食べられます

レモンの砂糖漬けの感覚でスライスしたレモンを1~2枚そのまま食べると、口の中もさっぱりします。

 

②炭酸水やお水で割って

大さじ1程度の液体を、150ccの炭酸水やミネラルウォーターで割って飲みます。レモン酢のレモンや、ベリー類、ミントなどをグラスの中に入れると、デトックスウォーターのように楽しむことができます。

ハイボールのお供にもおすすめです。

 

③マーマレードジャム風はいかがでしょうか?

レモン30g程度を更に細かく刻んで、琺瑯(ほうろう)の小鍋に入れます。

・60ccのレモン酢

・30~50gのグラニュー糖

これらも小鍋に入れ、グラニュー糖がとけるまで少し待ちます。

グラニュー糖が溶けきったら、弱火にかけます。焦げないようにゆっくりかきまぜます。

とろみがついたら火を止めでき上がりです。

 

④レモンを刻んで、パンやお菓子のフィリングに

レモンの水分を切って細かく刻むなどすれば、パンやクッキーに練り込むことができます。パウンドケーキだったら、スライスしたものをトップに乗せて飾りにもできます。

 

是非つくってみましょう!

「何となくめんどくさそう」「飽きて、使いきることができなかったら残念」などの声も多いのですが、いざつくってみるととても簡単です。リピート調理・レモン酢は常備という方もいらっしゃいます。先にあげた使いきりの事案も参考に是非つくってみてくださいね。

材料費も数百円程度ですので、お財布にも優しく夏を乗り切るためのアイテムとなってくれますよ。
 
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この記事を書いた人:receipo

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