電子マネー生活初めてみませんか?nanaco VS WAON~お得なのはどっち?
コンビニやスーパーで電子マネーを使って支払うことが主流となりました。利用ポイントもつくため「使えば使うほどお得」な電子マネーでの支払いを選択される方も増えています。
今では、主婦だけではなくビジネスマンや中高生や子供まで電子マネーを使っているようです。ここではたくさんの電子マネーの中から、多くの方が登録している「nanaco」と「WAON」のお得度について調べてみました。
カード発行元
nanaco・・・株式会社 セブン・カードサービス
WAON・・・イオン株式会社
ポイント還元率
nanaco 100円(税抜)につき1ポイント (1%還元)
WAON 200円(税込)につき1ポイント (0.5%還元)
還元率からみると、nanacoの方が断然お得感がありますね。ただし、WAONの場合、特定のスーパー(イオンなど)で買い物をすれば、WAONポイントの還元率が2倍(200円につき2ポイント)~5倍(200円につき5ポイント)になる日があります。
電子マネーを使えるお店
nanaco セブンイレブンやセブンアンドアイグループのスーパー・飲食店
WAON イオンやコスモ石油、ローソン・ミニストップなどのコンビニ、マクドナルドなど
電子マネーを使える場所は多ければ多いほど便利ですが、中でもコンビニやスーパーマーケットで使える場面が大きいと嬉しいです。ここでは、カード提携店が多くコンビニで使いやすいWAONの方が便利かもしれません。
何ポイントから現金化できる?
nanaco 1ポイント=1円 300ポイントから交換
WAON 1ポイント=1円 300ポイントから交換
nanacoはセブンイレブンでかしこく使うのが得
イトーヨーカドーやセブンイレブンの店内をチェックすると、「nanacoポイントプレゼント」の対象商品を見つけることがあります。ペットボトルやお菓子などが対象で、20ポイント~10ポイントが特別ポイントとして付与されます。
また、セブンイレブンでは「セブンプレミアム」というプライベートブランドの惣菜が買い!なんです。普段割高なイメージがあるコンビニですが、この「セブンプレミアム」ブランドの商品は、スーパーもコンビニも全国的に同じ価格で販売しているので、コンビニでの買い物でムダな出費にもなりません。また、セブンイレブンでは時折、「nanacoを使ってセブンイレブンの総菜を5つ買うと1個引換券進呈」というようなキャンペーンを展開することがあるのでさらにお得感がありますよね。
WAONはイオンカードとセットで使うのが得
もちろん、イオン店内でも「WAONポイントプレゼント対象商品」が存在しています。同様に10~50ポイントの付与がありますので、イオン系ストアをメインに買い物される方にはお得感があります。WAONをメインに使う場合は、イオンクレジットが発行するイオンカードとセットで使う事をおすすめします。
イオンカードは、買い物時の支払いにプラスして、公共料金や携帯電話料金の支払いも可能です。クレジット払いができる取引をすべてイオンカードにすることで、「ときめきポイント」がクレジット利用料金200円に対し1ポイント付与されます。イオングループの対象店舗で買い物をすれば、200円に対し2ポイント付与ですので実質1%のポイント還元が見込めます。この「ときめきポイント」は、電子マネーWAONに交換することができるので要チェックです。イオンカードと使い分けをすることで上手にWAONポイントがたまり電子マネーを使いこなすことができますよ。
2つをしっかり使い分けることで、お得なお買い物生活を送ることができます。現金払いをしている方は、この機会にぜひ電子マネー生活に切り替えてみてはいかがでしょうか?