ストレスのもと?周りにいるうわさ好きな人との付き合い方~1.オフィス編
あなたの周りに、うわさや悪口の好きな人はいませんか?面倒なことに巻き込まれるのも嫌なのでできれば距離を置きたいと思いつつも、職場上無視もできない・・・。そんなストレスを抱えている方に、こういったうわさ好きな人との付き合い方を教えます。
うわさ好きな人の心理は?
1.秘密を共有して仲良くなりたい
人は誰かとつながっていたいものです。うわさ話をすることで、相手が自分の味方かどうか試しているかも。うわさ話を相手と共有することで、「自分はひとりじゃない」という安心感を得ようとしているのです。
2.人より自分が幸せでいたい
実は自分に対するコンプレックスが強く、どこか内面に劣等感を抱えています。ですから、自分より輝いている人、幸せな人のうわさや失敗話をすることで「自分の方が幸せ、優れている」と思いたいのです。誰よりも自分が良く見られたい願望があります。
3.もっと注目してほしい
自分が仕入れてきた情報を誰かに聞いてほしい、こんなことを知っている私はすごいでしょ、と周りから一目置かれたい、注目を浴びたいという欲求があります。誰も知らない情報を仕入れてきた自分の情報網の広さをひけらかしたいという気持ちもあります。
うわさ好きな人との付き合い方
1.一定の距離を保つ
一番良いのはあまり親しくならず、程よく距離をとることです。特に大きいオフィスに勤めている場合はこれが一番の得策でしょう。小さめのオフィスにお勤めの方は、なかなか距離を取りづらいかもしれませんが、こういった人たちが集まる休憩場所など近づくのをやめましょう。仕事以外で一緒に過ごす時間をできるだけ少なくし、仕事帰りに誘われたら「人が待っているので」などとうまくかわすのもコツです。
2.話題を変える
そもそもうわさ話を共有したい人は、仲良くなりたいという合図を送っているわけですから、共通の話題にすりかえればいいのです。「この人は私と仲良くなりたんだな」と思えば相手に対する接し方も変わるかもしれません。
3.興味がないことをアピール
直接「そんな話は聞きたくない」とは言いづらいですよね。先ほどの話題を変えるというのも興味なしアピールにつながりますが、とにかくうわさ話をしたい人は気持ちが高揚しているものです。その気持ちが冷めてしまうような反応をすればいいのです。「そうなの?よく知らないけど」「ただのうわさだからほっとこうよ」など、つれない返事をすれば相手もがっかりするはずです。
うわさ話に乗らないで