11/15は「のど飴の日」・・・のど飴のギモンに答えます!

2017/11/15

本日11月15日は『のど飴』ってご存知ですか?『いい(11)ひと(1)こ(5)え』と読む語呂合わせと、冬ののどケアを目的として1981年(昭和56年)11月に、菓子食品業界で初めて『のど飴』と名のつく商品を発売したカンロ株式会社が、2011年に制定しました。

当社のアンケートモニターを対象に実施した「のど飴に関するアンケート」では、のど飴にまつわるたくさんのギモンが寄せられました。

今回は、そんな『のど飴のギモン』について、日本ののど飴のパイオニアとして多くの方々に愛されている「健康のど飴」を始め、様々なヒット商品を発売しているカンロ株式会社 マーケティング部  恵志京子さんに取材させていただきました。

Q.「のど飴」と「普通の飴」との違いは?

A.当社では、「ハーブエキス入り」のものを「のど飴」としています。

各社定義が異なりますが、当社では、「ハーブエキス入り」のものを「のど飴」としております。

 

Q.のど飴の種類がこんなに増えたのはいつから?

A.「キシリトール」を配合した「のど飴」や「ガム」などの商品がブームになり、今までにない味わいの「のど飴」が発売されたのがきっかけです。

2000年に入った頃から、キシリトール配合の「のど飴」や「ガム」などの商品がブームになり、従来の「のど飴」(当社でいうカンロ健康のど飴)以外に、ミルクやフルーツなどの味わいを持たせた「のど飴」が多数発売されたことが市場が拡大したきっかけだと考えます。

 

Q.自分にあうのど飴が知りたい!

・日々ののどケアには、「ノンシュガー果実のど飴」

・普段ミントタブレットを食べている方には「スーパーメントールのど飴」

・カラオケの前後には「ボイスケアのど飴」

・のどスッキリ、さわやかな味がお好みであれば「健康のど飴」

カンロのど飴ラインナップ

 カンロの「のど飴」は、食べるシーンやそのときの気分で選べるラインナップを取り揃えています。例えば、「スーパーメントールのど飴」の強いメントール感は、ミントタブレットのような体感ができ、ミントタブレットより味わいも広がりがあります。例えば、長い間「のど飴」と無縁であった禁煙をしている中高年の方からも愛用されているとの声もいただいております。「はな」「のど」をスッキリさせ、気分転換にもぴったりです。
「ボイスケアのど飴」は「声を大切にする人ののど飴」というコンセプト当社独自のコンセプトで、音楽大学声楽家の教授と学生の声を聞きながら、試行錯誤し開発ました。7種のハーブを使用し、ほどよいメントール感にこだわった味は、みなさんにも味わっていただきたいです。
日々ののどケアには食べやすい「ノンシュガー果実のど飴」は、メントール感を抑えているので、お子さんと一緒に食べている方も多いようです。
様々な種類の「のど飴」がありますが、「健康のど飴」には根強いファンの方もおり、発売から30年以上たった今でもご愛用いただいています。

 

Q.のど飴は風邪の予防にも効果的?

A. 直接の予防でありませんが、「のど飴や飴」をなめると口の中の唾液が増加しますので、是非乾燥したシーズンの喉ケアに役立てていただければと思います。

カンロの「のど飴」発売のきっかけは、当時の社長の村上豊が、軽い風邪で近くの診療所へ診察に行った際に、医師から「お宅のカンロ飴や黒飴をなめておけばよい」と言われた何気ない一言により開発が進み、“のどを潤すだけではない、のどに優しい飴”すなわち「のど飴」が誕生したんです。

 

Q.この冬おすすめののど飴は?

A.9月に発売されたばかりの「たたかう乳酸菌」と「たたかうマヌカハニー」です。

 

たたかう乳酸菌 たたかうマヌカハニー

例えば当社では、人が本来持っている健康力をサポートする乳酸菌を含む「たたかう乳酸菌」や、話題のマヌカハニーを含む「たたかうマヌカハニー」など、トレンドや、そのままだと食べにくいものでも、飴だと気軽に日々の生活に取り入れることができるため、消費者の方の購入機会も広がっています

 

カンロはこんな会社

カンロ株式会社は、1912年山口県に創業しました。社名となっているカンロ飴や健康のど飴をはじめ、「金のミルクキャンディ」や「ピュレグミ」など、数多くのヒット商品を生み出している老舗メーカーです。また近年には、コンセプトショップ「ヒトツブカンロ」を展開するなど、常に新しいキャンディの魅力を発信続けています。

「美味しさ・楽しさ・健康」

カンロ株式会社の企業使命は、「美味しさ・楽しさ・健康」を消費者に提供すること。
この使命を忘れることなく商品開発に取り組んでいるからこそ、「たたかうのど飴」のように、
他のメーカーにはない特別なキャンディを作ることができるんですね。

11月15日は、『のど飴の日』

のど飴の日画像
11月15日は、『のど飴の日』。『いい(11)ひと(1)こ(5)え』と読む語呂合わせと、冬ののどケアを目的として1981年(昭和56年)11月に、菓子食品業界で初めて『のど飴』と名のつく商品を発売したカンロ株式会社が、2011年に制定しました。冬の間だけではなく、花粉症の時期や、夏の冷房による乾燥対策など、通年のあらゆるシーンで手軽にのどケアができる「のど飴」を取り入れ、健康な毎日を過ごしてくださいね!

カンロ株式会社 マーケティング部 恵志京子さん

のど飴のマーケティングを担当。インタビュー中も“のど飴”への熱い気持ちが感じられました。恵志さんおすすめの“のど飴”は、“たたかう乳酸菌”と“たたかうマヌカハニー”。ぜひみなさんもお試しください。

カンロ株式会社 https://www.kanro.co.jp/

 


 

この記事を書いた人:sbf_ishii

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