これさえ覚えれば♪毎日のお弁当や朝食に便利な卵焼きレシピ
毎日お弁当を作っている人にとって、毎回中身を考えるのはとっても大変。忙しい朝、時間がかかるものは作れないし、はっきり言ってめんどくさい…というのは正直な気持ちではないでしょうか。
お弁当のおかずに入れやすいのが卵焼き。お弁当に入れると黄色が映えて彩りもきれいに見えますよね。
この「卵焼き」の味付けや中身を変えれば、毎日お弁当に入れても飽きませんよね。私はこれで毎日乗り切っています。ぜひ参考になさって卵焼きのバリエーションを増やしてみてください。
卵焼きの味付け3本の柱
卵焼きの味付けは、
1.砂糖ベース(甘い卵焼きが好きなお子さんにおすすめ!)
2.しょうゆベース(ご飯のおかずにもなるしっかり味!)
3.塩ベース(卵本来のおいしさを活かしたシンプルな味!)
この3種類をベースにしてローテーションしています。もちろん中に何も入れなくてもこれだけでシンプルな卵焼きが3種類できますよね。
次に、それぞれの味付け別に、おすすめの具材とレシピをご紹介します。どれも簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
1.砂糖ベース
①コーン卵焼き
卵を溶きほぐして、砂糖とコーンを入れて焼いていきます。コーンが一ヶ所に固まらないよう全体に散りばめながらクルクルと巻いていきます。コーン自体の甘さがあるので、甘いのが苦手な方は砂糖を少なめにしてもOK。甘くすれば、お子様も食べやすくなります。
②ミックスベジタブル卵焼き
コーン同様、全体に散りばめるのがポイント。断面がカラフルなのでお弁当も華やかに。
2.しょうゆベース
①ねぎ入り卵焼き
ねぎがシャキシャキしておいしいです。ねぎの代わりに大葉や三つ葉でも。ニラもおいしいですが、匂いがあるのでお弁当には入れない方が無難かも。
②海苔入り卵焼き
フライパンの上に卵を薄く焼いたら海苔を乗せて奥から手前にクルクルと巻いていきます。海苔は焼き海苔でも味付け海苔でもOK。うずまき模様がアクセントに。
3.塩ベース
①チーズ卵焼き
子どもたちの人気No.1がこのチーズ入り。薄く焼いた卵焼きの上にチーズを乗せたら奥から手前にクルクルと巻いていきます。とろけるチーズを使わなくても、普通のプロセスチーズでいい具合に溶けるので大丈夫。チーズの塩加減があるので塩は少なめでも。
②かまぼこ入り卵焼き
コーンと同じように、全体に散りばめて焼いていきます。赤やピンクのかまぼこを使うと、断面に可愛らしい色が見え、お弁当も映えますよ。
③かにかま入り卵焼き
薄焼き卵を焼いたら、かにかまを奥に並べ軸にしてクルクルと巻いていきます。かにかまは、割いて全体に混ぜて焼いてもいいです。
バリエーションはいくらでも
今回いくつかご紹介しましたが、他にも、しらすや明太子、ウインナーなどまだまだバリエーションは豊富です。お気に入りの卵焼きを見つけてくださいね!お弁当だけではなく、朝食にもおすすめです。