マルちゃん赤いきつねとコラボ「だしがうまい！手塩屋 赤いきつね風味」
12月に入ると、この時期ならではの季節商品のＴＶＣＭが次々と流れ、「あぁ、もう年末が近づいている」と時が経つ早さを痛感させられますね。東洋水産・マルちゃん「赤いきつねと緑のたぬき」もその中の一品です。すぐにお馴染みのメロディーが頭の中をよぎりませんか？
ここで鋭い方は「はは～ん、さては、カップ麺の記事が始まるんですね」と思われることでしょう。しかし、残念！はずれです。重要ポイントは”赤いきつね”なんです。こんな面白いコラボ商品を発見しました。
亀田製菓「手塩屋 赤いきつね風味」です。ちなみに、カップ麺売り場ではなく、お菓子売り場に陳列されていました。ま、当然といえば、当然ですけど（笑）
堅焼きせんべいで噛みしめると美味しい「だしがうまい！手塩屋」シリーズの新商品です。赤いきつねうどん写真がでんっとパッケージにあるから、インパクト絶大。これが売り場にずら～りと並んでいたので、かなり目立っていました。”だしが旨いとつゆは旨い。”がキャッチコピーの赤いきつねうどんは、ロングセラーの不動商品ですから、認知度がかなり高いカップ麺でしょう。そのコラボおせんべい、いったいどんな味が楽しめるのかと、ドキドキしちゃいます。
個包装9枚入りの商品です。1枚ずつ包装のスタイルに”手塩にかけて作られた”というイメージが重なります。では、ぱりっとお味見といきましょう。
封を開くなり、おせんべいがリアルに”赤いきつねのだしの香り”です。しっかりとした歯ごたえのおせんべいは、うるち米の旨みにしょうゆ、魚介風味・かつお節の風味がじゅわ～と乗っています。目を閉じて、一口一口噛みしめて食べると確かに”赤いきつね”を満喫している感じ。もちろん、「手塩屋 赤いきつね風味」は油揚げを材料に使っているわけではないですが、なぜかおあげの旨さも感じさせてしまうんですよ。こうなると、本家本元の”マルちゃん赤いきつねうどん”も食べたくなってきますよ。恐るべし、夢のコラボ商品！
ちなみに、”マルちゃん赤いきつねうどん”は、地域の嗜好に合わせて4種類の味で展開されているんです。「手塩屋 赤いきつね風味」は東北から関東、東海、北信越の味・東向けをベースに作られています。北陸在住の私にしたら、”赤いきつねうどん”では味わえないレアテイストなわけです。これも新味発見！面白いです。
亀田製菓「手塩屋 赤いきつね風味」は、期間限定でお楽しみ頂ける商品です。年末に向けての登場が最旬です。ここだけの秘密ですが、新作おかきに「緑のたぬき風味」も存在するんです！そちらは手塩屋以外の亀田製菓商品とのコラボです。どんな商品か気になるでしょう？「手塩屋 赤いきつね風味」と一緒に探してみてくださいね♪
[商品情報]
この記事を書いた人：receipo
