長続きしなかった人にも『頑張らないで家計簿をつけるコツ』
今年もあと1か月を切りました。みなさん、家計簿はきちんとつけていますか?今年は挫折した方も来年こそは!と思っている方も多いかもしれませんね。
家計の見直しや節約のために、家計簿をつけることは大事ですが…そうい私も気がつけば財布の中はレシートだらけ…。忙しいとついつい面倒なことは後回しになってしまいますよね。
でも大丈夫!どんなズボラさんでも簡単に続けられる家計簿のコツをご紹介します。肩の力を抜いて、まずは始めてみましょう♫
頑張らないで家計簿をつけるコツ
1.家計簿アプリでラクラク入力
手書きで家計簿をつけてもいいのですが、スマホのアプリを使えば面倒な計算が必要ありません。カテゴリ別に入力すれば、勝手に分類して計算してくれます。電卓でいちいち計算する手間が省けるのは大きなメリットですね。
家計簿アプリはたくさんありますが、無料のものでも充分ですよ。レシート読み取りタイプのものをいくつかご紹介します。
1)マネーフォワード
マネーフォワードはレシート読み取り・総合管理型の家計簿アプリ。Google Playが選ぶ『ベスト オブ 2016』を受賞しています(2014年から3年連続)。ホーム画面にいくつかのニュースと広告が表示されますが、広告は有料の「プレミアム登録」で非表示にできます。
株式やFXなどの資産管理までできるのはマネーフォワードならでは。銀行や証券といったありとあらゆる口座と連携できるよう、2600以上を設定できます。携帯電話を登録することで明細を取得し、必要のないプランによる無駄な支出などを発見しやすくなる「携帯電話分析」機能まで付いてきます。家計を一元的に管理したい方にはおすすめです。
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2.レシーピ
250万人以上の方が利用するレシート読み取り型・口座連携はなし。キャラクターや背景を選択できるかわいいアプリです。インストールした際には「かんたんモード」ですが、「しっかりモード」にすると複数の帳簿やクレジットカードの支出も管理できるようになります。レシートの食材からレシピを提案してくれて毎日の献立検討の悩みにも応えてくれます。
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2.入力金額は端数をカット
レシートを見て、1円単位で入力するのは意外に面倒。入力金額は100円単位で。端数はカットしちゃいましょう。980円なら1000円、520円なら500円。10の位は四捨五入して大まかな金額を入力すれば大丈夫です。それだけで入力スピードもアップ!
3.家計簿入力はスキマ時間に
家計簿をつける時間をわざわざ作るのは、面倒。面倒くさいのが嫌だから後回しにしがちなんですよね。だったらいつやるの?手の空いた「スキマ時間」を使いましょう。
例えば・・・
・通勤途中の電車、バスの中、手の空いた待ち時間 など
ちょっと手が空いたな、と思った時間を活用すれば、時間の節約にもなりますね。
4.レシートは必ずもらって!
レシートがないと、使った金額が分からなくなるだけでなく、お金を使ったことも忘れてしまいます。それに何より、レシートが財布に溜まっていけば「家計簿つけなきゃ」という気持ちになりますよね。レシート達はズボラな気持ちに喝を入れてくれる大事なアイテムです。
まずは続けてみよう
家計簿をつけ、節約につなげることが大切なのですが、ズボラさんはまず家計簿の習慣をつけることから始めましょう。月に一体いくら使っているのか、出費が多いカテゴリは何なのか、など自分の家計の中身を把握して反省すること。それが節約への第一歩です。