主婦cafeランチ②時短メニューのさんまのペペロンチーノ
一人だけのお昼に、パスタを茹でて食べる事ってちょっと面倒に思ったことはありませんか?レンジでパスタを茹でる容器も販売されていますが、我が家の電子レンジは小さすぎて容器が入らずパスタが茹でられないという方も見られます。
ここでは簡単に、そしてあっという間にもっちもちパスタが作れるレシピをご紹介いたします。カフェで食べられるようなパスタがお家でも再現できる技をご紹介いたします。
パスタって、一人分は不経済
って思う方はいらっしゃいませんか?パスタをおいしく茹でるには、一人分のパスタに対して1リットル以上のたっぷりのお湯が必要になります。吹きこぼれを防ぐために大きな鍋を用意することや、たっぷりのお湯を沸かす時間ちょっと負担に感じることもあるかもしれませんね。もちろん、私もその一人です。
また、先に挙げましたが「レンジでパスタを茹でるための容器」も販売されています。わずかの水があれば「標準ゆで時間+3分」程度の時間設定でパスタを茹でることができます。
けれど、レンジの大きさが十分ではなくパスタ容器が入らない、ターンテーブル型の電子レンジだから、回転と中に容器が引っ掛かって十分に加熱できないという失敗をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。これは、新婚当初の我が家のお話です。
「不経済」という理由で、一人分のためにあまりパスタを作らないという方もいらっしゃるかもしれません。でも、この方法を使うと、パスタをつくることがとても楽しくなるかもしれません。
水つけパスタでペペロンチーノ
今回は、「はごろも・おさかなでPASTAシリーズ」のレトルトソースを使った簡単ペペロンチーノをご紹介いたします。今回は、さんまのペペロンチーノを使いました。
これは、茹であげパスタとソースをフライパンで炒める・または温めたソースを茹であげパスタに絡めて使うものですが、これなら、超時短クッキングが可能です。
【材料】
1.パスタ(太さ・茹で時間問わず) 乾燥状態で100g
2.はごろも・おさかなでPASTAシリーズ お好みのもの 1袋
3.水 パスタが入るバット フライパン(22cm以上) サラダオイル(炒め用) 小さじ2
【作り方】
1.朝ごはんの支度中に下ごしらえをしましょう。
バットにパスタを入れ、ひたひたに水がかぶるくらいに入れて水につけておきます。
2時間以上水漬けしたらOKです。朝ごはんの支度の時にこの作業をしておけば、お昼を食べる時間まで完全放置で構いません。
食べる直前に、パスタをざるに上げ、水を切っておきましょう。
2.フライパンを十分に熱します。
これもポイントです。しっかり熱してからサラダオイルを敷いて、油が温まった時にパスタを入れ炒めていきます。
大きめのフライパンを使うことで、パスタの水分が飛びやすくなります。
パスタに火が通れば、透明感がある色に変わっていきます。全体的に火が通るように箸で混ぜながらしっかり炒めていきましょう。(3分程度)
3.ソースを絡めて、でき上がり!
十分にパスタに火が通ったら、ソースをフライパンに入れてソースを絡めながら温めていきます。1分ほど加熱したらでき上がりです。
一人ランチをカフェっぽく演出するコツ
驚くほど時短で、もちもちの食感のパスタができ上がりました。5~6分の時間があれば一人分のパスタができ上がってしまいます。
①器にこだわる
今回は白い器を使用しましたが、ポーリッシュポタリー(ポーランド陶器)や、北欧テキスタイルブランドのお皿に盛っても華やかですね。
②「パスタセット」にしてみる
カフェなどで提供される「パスタセット」をつくってみましょう。スープ・パスタ・ランチサラダ・デザートなど合わせると、セットらしくなります。
「洗いものが増える」デメリットはありますが、スープやデザートは器に盛ることがポイントです。サラダはパスタのプレートに乗せて「ワンプレート」にするのも一案です。
一人ランチも楽しく行きましょう
このところ、インスタなどSNSに画像を投稿される方も増えてきました。こんなふうにランチをコーディネートして画像に収めておくと、「優雅な主婦」「お料理できる主婦」というように、自分自身をプロデュースすることができます。
単に「お腹を満たすだけ」のお昼も、お金をかけずに楽しく・おいしくできる工夫をしていきましょう!