行楽シーズン到来!車中泊 〜注意点と対策〜

2017/9/3 くらし

9月に入り行楽シーズン到来。少し遅めの夏休みを取る方や、シルバーウィークなどで、車で遠方に行かれる方も多いはず。長距離の移動となると、車中泊を考えている方もいると思いますが、まだまだ暑い日もある9月。車中泊には暑さ対策が注意が必要です。そこで、車中泊を快適に過ごす方法についてご紹介します。

レシーポ 車中泊

車中泊での注意点

 

避暑地や標高の高い涼しい場所を選ぶ

車中泊をする際はエンジンを切るのがマナー。とはいえ、暑いときに、暑さを我慢して寝るのは苦痛なだけでなく、大変危険です。エアコンなしでも寝られる涼しい場所を選ぶことが肝心です。

熱中症や脱水症状に気をつける

涼しい場所に停めても、朝になると気温が上がってきます。車内の温度も上がってくるので、こまめに水分補給をして熱中症や脱水症状にならないようきをつけましょう。

暗くなる前に車に水をかけておくと、車内温度が下がって過ごしやすくなりますよ。

人気のないところに停めない

夏に限らず、人気のない静かな場所に車を停めるのは防犯上危険です。車上荒しなどにも合わないように、人気が多く防犯カメラもあるサービスエリアはおすすめです。

 

車中泊にあるといい快適グッズ

・乾電池式の簡易扇風機

乾電池や充電式の簡易扇風機があると、うまく車内の空気を循環させることができ快適に過ごす手助けをしてくれます。

・虫除けグッズ

風を入れようと窓を少し開けたくても、虫が入ってくるのはイヤですよね。そこで、火を使わない乾電池式の蚊取りベープがおすすめです。また虫刺されの薬も念のため持っていくと安心です。

・冷感敷きパッド

冷感タイプのパッドをシートの上に敷いて寝れば、体の熱が逃げてくれるのでとても快適。冷感ジェルがひんやりしてとても気持ちいいですよ。

・車用網戸

どうしても車の窓を全開にして寝たい方、虫の侵入を防ぐ車用網戸がおすすめですよ。実際に使っている人にも好評です。

 

まだまだ暑い日もある9月、暑さ対策はしっかりと

いかがでしたか?暑さ対策をしっかりして車内を快適に過ごしましょう。車中泊も楽しい旅の思い出の1つ。みんなでマナーを守って、車中泊を楽しみたいですね。

この記事を書いた人:receipo

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