東ハト「ソルティ・焦がしチーズ」は塩とチーズと黒胡椒の3つが引き立て合う大人のクッキー
自宅のおやつストックが寂しくなってきたので、おやつの買い出しへ行ってきました。そこで、気になる一品を見つけました。
東ハト「 ソルティ・焦がしチーズ」です。このソルティ、実は既に「 ソルティ・ バター」と「 ソルティ・ キャラメル」が発売されていて、どちらも食べたことがありました。そして、すっっっごく気に入っているので、今回の「 ソルティ・焦がしチーズ」も迷わずかごに入れました。
黄色いパッケージにモンサンミッシェルのシルエットが浮かび上がっています。その上にはまんまるのクッキー2枚、まるでお月さまのようにキラキラ輝いています。まるで夕暮れ時のフランスを感じさせます。
このパッケージ、「フランス ブルターニュ産ゲランドの塩使用」と銘打っています。商品に使われている食塩のうち、10%がこの「ゲランドの塩」なんですね。そして、チーズにはチェダーチーズが6.4%使用されています。
「ゲランドの塩」、フランスが好きだったりお料理が好きな方なら耳にしたことがある単語かもしれませんね。フランスのブルターニュ地方で作られている、昔ながらの製法で丁寧に作られた、旨みたっぷりのお塩なんです。旨みたっぷりのお塩とコクのあるしっかりした味のチェダーチーズが出会ったら、これはもう期待せずにはいられません。
「 ソルティ」は10枚のクッキーが個包装になっています。サクッとしてホロっとした口当たりの良いクッキーが壊れないよう、プラケースにしっかりと守られています。
個包装のズームアップが、こちら。パッケージでは濃い茶色のシルエットだったモンサンミッシェルが、こちらでは黄色のグラデーションで表現されています。
いよいよ、「 ソルティ・焦がしチーズ」の登場です。まんまるに焼かれた表面はほんのり焦げ目が付いています。そして所々に見える黒い粒、これは黒胡椒ですね。クッキーの色は、チェダーチーズの山吹色のような濃い黄色を思い起こさせてくれます。
サクッ
とひと口、
全く甘くなーい!
想像はしていましたが、これほどまでに甘くないとは!!
まず、チーズのこっくりした深い味が広がります。まろやかだけどもう1枚食べたくなる旨味は間違いなくゲランドの塩のなせる技。そして黒胡椒のピリっとした辛さ。3つの食材がそれぞれの良いところを引き立て合っている感じです。
全く甘くないクッキー「 ソルティ・焦がしチーズ」はおやつにはもちろん、お酒のおつまみにもなっちゃうほどチーズと塩と黒胡椒の味が存分に味わえるクッキーです。甘くないおやつが欲しい時、でもお煎餅の気分じゃない時にもうってつけ!ぜひ一度試してみて下さい。