午後の紅茶から紅茶好きのためのリッチな紅茶「エスプレッソ ティーラテ」がボトル缶で登場!
関東は、昼間でもだいぶ秋を感じられるくらい、涼しくなってきました。
ホットドリンクもだいぶ充実してきたのを横目にコンビニの冷蔵ケースを眺めていたら、「・・・んん?」ずらーっと並ぶボトル缶コーヒーに混ざって「午後の紅茶」が陳列されているではありませんか。「キリン 午後の紅茶 エスプレッソ ティーラテ」、今までにないタイプの午後ティーだ!ということでさっそく試してみました。
濃紺の落ち着いた背景に浮かび上がるゴールドの貴婦人が印象的です。この方、ベッドフォード伯爵夫人マリア・アンナが格調高く全面にデザインされています。英国でアフタヌーンティーを最初に始めた方と言われているそうで、午後の紅茶といえばこの方がデザインされていますよね。それにしても紅茶なのに「エスプレッソ」って、なぜ??
エスプレッソといえばとっても濃いコーヒー、と思っていたのですが「高温・高圧で抽出された」という製法を指すようで、紅茶でも使われるんですね。コーヒーと紅茶の新しい出会い?!なんて一瞬思ってしまいましたが、全くの感違いでした!
真上から見たボトルキャップのデザインはこんな感じです。落ち着い濃紺とオレンジのコントラスト、紅茶の茶葉をあしらった30周年のデザインが歴史を感じさせてくれます。
パッケージを堪能したところで、そろそろ中身の紅茶を楽しみたいと思います。開栓すると同時に漂う紅茶の香り、今までの午後ティーよりも濃い印象です。色もちゃんと見たかったので、ティーカップに注いでみました。うんうん、ポットで入れたみたいな香りがします。
飲んでみると、紅茶が濃い!茶葉の味がしっかり引き出されているけれども苦みはナシ。その濃い紅茶にほどよい甘さとほどよいミルク感。これはご褒美濃厚ラテですね~。
甘すぎないので、あま~いチョコレートといただいても相性抜群でした。ボトルに残った中身をその後の外出のお供に持って出かけたのですが、時間が経っても味がほぼ変わりませんでした。カップで飲んだほうがより一層香りは楽しめましたが、そのまま飲んでもちゃんと美味しさを味わえる広口ボトルはさすがです!半日連れまわしても最後まで美味しくいただくことが出来ました。温めても冷たくても美味しさを堪能できる「キリン 午後の紅茶 エスプレッソ ティーラテ」おススメです。