「防災の日」間近、防災意識に関するアンケート
9月1日は「防災の日」です。スーパーやホームセンターでも、災害時に役立つ災害対策グッズが売場で目につきます。様々な対策グッズが1つにまとまったリュック式のセットなども販売されていますが、防災の日は自宅の災害対策グッズを見直すいい機会になりそうですね。
そこで「RECEIPO」を運営しているソフトブレーン・フィールドでは、全国の男女6,596名に防災意識に関するアンケートを実施しましたので、一部をご紹介いたします。
防災意識について
- 周辺の指定避難場所を知っている方は、約7割
- 家にある防災グッズ1位は「懐中電灯」、2位「非常用飲料」
アンケートではまず、自宅周辺の指定避難場所についてうかがいました。その結果、「知っている」が69.9%、「知らない」が30.1%と、約7割の方が指定避難場所を把握していることがわかりました。続けて、家にある災害対策グッズについてうかがいました。その結果、最も多かったのは「懐中電灯」で48.9%でした。次いで、「非常用飲料」46.9%、「非常食」37.8%と続きました。
また、家に何らかの災害対策グッズがある方(4,529名)を対象に、災害対策グッズの消費期限やラインアップを見直すかどうかをうかがいました。その結果、「年に1回以上」が24.0%、「数年に1度程度」が40.1%となりました。また、「したことがない」と回答された方は、35.9%と、用意はしたがそのままという方も3人に1人いらっしゃることがわかりました。
「防災の日」に向けて、どんな災害対策として行いますか?
- ライフラインが切断されたときのために「蓄電池」など用意しておきたいと考えています。(30代女性)
- カセットコンロの準備をしようと思う。(40代女性)
- 少なくとも、「簡易トイレ」くらいは最低限の物として準備しないとならないと思っています。(50代女性)