本を借りに行く?読みに行く?図書館についてのアンケート
最近、図書館を利用していますか?本や雑誌だけではなく、CDやDVDの視聴もできる図書館ですが、最近は貸出や取り寄せをインターネットでできたり、別の図書館で本の返却ができたり、本を読みながら飲食ができる図書館があったり、様々なサービスが充実しているようです。
そこで「RECEIPO」を運営しているソフトブレーン・フィールドでは、4月30日の「図書館記念日」を前に、全国の男女6,852名に図書館に関するアンケートを実施しましたので、一部をご紹介いたします。
図書館について
- 利用率は女性が7割弱、男性が6割弱
- 利用目的は「本を借りる」、「調べ物をする」、「読書」
普段図書館を利用しているかについては女性は67.0%が利用する、男性は58.7%が利用すると結果になりました。
図書館を利用すると回答した4,347名に、図書館に行く目的を伺ったところ、全体では「本を借りる」が一番多く、女性では85.2%、男性では67.6%という結果になりました。
次点は「調べ物をする」で女性では19.7%、男性では29.1%、3番目は「読書をする」で女性17.8%、男性23.9%でした。
続けて、普段利用する図書館のよいところを伺ったところ、「本、雑誌、新聞が充実」、「自宅の近くにある」、「貸出手続きが簡便」等の理由が挙げられました。
図書館と本屋、古本屋の使い分けについて
- 図書館では、資料閲覧でよく活用します。本屋では家にずっと置いておく必要な本と即必要な本のみ購入しています。古本屋では絶版本を購入することもあります。
(60代以上女性) - 小説は繰り返し読むことがほとんどないので金銭面も考え、購入せずに図書館で探します。本屋では、自己啓発本やライフハック本等を購入します。古本屋では、年代物の雑誌や写真集等を購入しますが、装丁デザインに惹かれて購入することが多いです。
(20代以下女性) - “図書館はゆっくりできる時間がほしいとき、一人になりたいとき、手元に置くつもりはないが読みたい本がある時行きます。本屋はすぐ欲しい本を買いたいときや、今の流れをつかむ目的で見に行きます。ネットの書籍販売ははっきり目的が決まっているときに利用している。古本屋は、売れ筋で「たぶん古本屋に出回っている」というものを探しに行きます。
(40代女性)